ゆりやん『極悪女王』で演じたダンプ松本からのメッセージに感涙「本当に感謝の気持ちです」

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10月4日、NHK『あさイチ』に、ゆりやんレトリィバァが出演。Netflixシリーズ『極悪女王』にて、自身が演じた女性プロレスラー・ダンプ松本からのメッセージに涙を流す場面があった。

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番組中、VTRで登場したダンプ松本は、ドラマの中で印象に残ったシーンは“引退試合を終えた後”だと明かし、「ゆりやんが、目をウルウルして、客席を一生懸命見てる姿を見て、“頑張ったんだな、やり切ったんだな”っていう。そのゆりやんを見て、もう本当に涙が止まらなかったです」と回想。

続けて、「それだけで、全部“今までの私は頑張ったんだ、やったんだ”って」「そこが一番、自分は何度見ても泣けちゃう。ゆりやんの頑張ったのが、もうあの涙の顔に出ている」「ダンプ松本になってくれてありがとうって思う」と話した。

これを受けて、スタジオのゆりやんは、「嬉しいです」「ご本人にそんなに言っていただけるっていうのは、非常にありがたい話です」と感極まった様子を見せ、ダンプ松本を演じたことについて、「素晴らしい偉大な方やということは、もちろん思うんですけど」「ものすごい覚悟で“ダンプ松本さん”としてずっと生きてらっしゃって」とコメント。

そして、「私たちも、芸人とか『叩かれるからやめとこうかな』とか『これやらない方がいいんじゃないかな』とか思うこととかもめっちゃあるんですけど。そういうの関係なく、自分の夢に向かってやっていくこととか、貫いていく強い気持ちとかを見せてくださる方だし」「自分が今まで感じたことない感情とかも教えてくれたり、見せてくれたりしたので。本当に感謝の気持ちです」と、涙ながらに語っていた。