J2の得点ランクトップを走る小森飛絢【写真:Getty Images】

写真拡大

千葉FW小森飛絢は21得点で得点ランキングトップ

 ジェフユナイテッド千葉は9月29日に行われたJ2リーグ第33節で愛媛FCと対戦し、2-1と勝利を収めた。

 この試合で2得点を決めた千葉FW小森飛絢は直近のリーグ戦6試合11ゴールと無双状態。ファンからは「J2で環境破壊してる」「海外移籍はよ」と話題を呼んでいる。

 試合は前半24分、クロスに小森が左足で合わせて先制に成功。後半28分に追い付かれたものの、その2分後の同30分に再び小森が魅せる。クロスのこぼれ球に対して右足を振り抜くと、ボールはゴール右隅に吸い込まれた。試合はそのまま終了し、千葉が2-1で勝利を収めた。

 大卒2年目の小森は第20節まで10ゴールをマーク。第21節から7試合ノーゴールの状況が続いていたなかで、8月25日の第25節ベガルタ仙台戦(4-2)から3試合連続で2ゴール。さらに前節の山口戦(4-1)ではハットトリックを達成し、愛媛戦でも2ゴールと直近のリーグ戦6戦11発と爆発している。得点ランキングでも2位に4ゴール差の21得点でトップに立っている。

 そんななか、ファンからは「J2で環境破壊してる」「海外移籍はよ」「代表で見たい」「世界にバレてしまう」「オーラが凄い」「J1じゃなくて海外に直で行ってほしい」「J2から世界へ」「早く代表呼んで!」「日本の看板になる逸材」「海外でも通用する」「まじでバケモン」「国内外で争奪戦になるだろうな」とさまざまなコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)