森保ジャパンに朗報、要DFが「10月後半」に実戦復帰へ 来月には代表帰還も?
冨安健洋が練習に合流
膝を負傷していたイングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋が現地時間9月30日にチーム練習に合流した。
現地メディアも「グッドニュースが届いた」と万能DFの復帰を伝えている。
冨安はシーズン開幕前の今年7月に膝を負傷。アメリカツアーなどプレシーズン期間をリハビリに費やし、シーズン開幕後も欠場が続いていた。
現在、アーセナルは主将MFマルティン・ウーデゴールを含め負傷者が相次いでいる。そのなかで英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」は冨安が全体練習に合流したとレポート。レスター戦で足を痛めていたDFリッカルド・カラフィオーリも負傷は深刻なものではなかったようで、「アーセナルはグッドニュースを受け取った。レスター戦で負傷の恐れがあったリッカルド・カラフィオーリは先週に姿を見せた。冨安健洋も参加した」と伝えられていた。
同紙は冨安について「復帰は近づいている」としたうえで、具体的な復帰時期については「10月後半」と予想。今月は中旬に北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選2試合が行われるインターナショナルウィークがあるが、冨安の実戦復帰はそれらの代表戦の後に見込みとなっている。10月の後半にはチャンピオンズリーグ第3節のシャフタール戦(10月22日)や、プレミアリーグでタイトルを争いのライバルとなるリバプールとの直接対決(10月27日)が控えている。
11月にはアジア最終予選のアウェー2連戦(インドネシア戦、中国戦)もあり、冨安が復帰する可能性もありそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)