ミライアル、上期経常を29%上方修正

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 ミライアル <4238> [東証S] が9月5日大引け後(15:00)に業績修正を発表。25年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益を従来予想の6.7億円→8.7億円(前年同期は12億円)に28.9%上方修正し、減益率が43.8%減→27.6%減に縮小する見通しとなった。
 なお、通期の業績見通しは引き続き開示しなかった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高については、半導体市場が緩やかに回復していく中で、プラスチック成形事業の製品出荷が増加し、また、利益面では製品出荷の増加等に伴う工場稼働率の向上、コスト合理化等による利益の増加及び関係会社清算に伴う特別利益の計上などから、前回予想を上回る見込みであります。※上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、不確定な要素を含んでおります。実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。