あいみょんがほろ酔いで電柱に抱きつき森七菜に「バイバイ〜」「最強女子会」を発見撮！
10年に一度の猛暑を記録した７月のある夜も、″学生の街″は若者で賑わっていた。夜９時半すぎ、人気の居酒屋が入る雑居ビルから３人の若い女性が出てきた。並んで歩きながら、一向に会話が絶えない。ずいぶん、ご機嫌だ。
少し歩いて雑踏を抜けた先で立ち止まると、スマホを構えて３人で撮影開始。それが終わると、ロングヘアの女性が手を挙げて、一台のタクシーを拾った。
後部座席のドアが開き、小柄な女性が乗り込むと――ロングヘアの女性は意外な行動を見せた。近くの電柱に抱きつきながら、車中の女性に手を振ったのだ。
いかにも名残惜しそうな″抱きつき美女″は、シンガーソングライターのあいみょん（29）。彼女に見送られて帰路についたのは女優・森七菜（22）だった。
「もう一人の女性は森さんの友人のようでした。居酒屋でたっぷり３時間半過ごしていましたから、ほろ酔いだったのでは？」（店の関係者）
それにしても――多忙を極める歌姫＆人気女優の女子会は最強でしかない。というか、二人の接点は!?
「実は森はあいみょんの大ファン。出演していたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』（Tokyo FM）で度々、彼女の曲をかけていました。最近では、あいみょん風のパッツン前髪とウルフカットにイメチェンするなど、雰囲気まで寄せてきています。一方のあいみょんは今年４月、インスタのストーリーズに森の写真集が写り込んでいたとしてファンの間で話題になっています」（芸能ライター）
スポーツ紙デスクは「あいみょんと森には大きな共通点がある」と指摘する。
「二人とも、長澤まさみ（37）と親しいんですよ。あいみょんは数年前から誕生日プレゼントをもらったり、ライブに来てもらったりしています。長澤も彼女のことを妹のようにかわいがっています。
森は映画『四月になれば彼女は』や、Netflixの映画『パレード』で共演したことで、長澤とプライベートで食事や買い物に行く仲になりました。ひょっとすると、長澤が二人を引き合わせたのかもしれません」
独特な感性で若者の心を揺さぶる名曲をいくつも生み出しているあいみょん。デビュー曲から毎年映画やドラマの主題歌を担当してきたが、昨年に朝ドラ『らんまん』の主題歌で″令和の歌姫″としての地位を固めた。
森は15歳で女優デビューして以来、新海誠（51）、岩井俊二（61）、是枝裕和（62）ら巨匠の作品に立て続けに出演した誰もが認める才能の持ち主。
それぞれの分野でカリスマ的人気を誇っている二人だが――この日の夜は、あまりに無防備。変装らしい変装をしていないので酔客にバレバレ。なかには写真や動画を撮ろうと追いかけてくる者もいたが、一切気にせず、冒頭のような別れのシーンを繰り広げたのだった。
二人が多くのファンを魅了し続けられているのは、こんなにも愛らしい日常があるからなのだろう。
『FRIDAY』2024年8月9日号より
