阪神・近本光司(C)Kyodo News

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 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル』に出演した江本孟紀氏が、阪神打線について言及した。

 江本氏は阪神打線について「去年私がよく言っていたのは2、4、8。これがいないじゃないですか。近本を4番にしたでしょう。バッティングも悪くなった。あれは失敗だったのかなと思います」と指摘。「近本を4番にしなければいけないほど、大山、佐藤がね。全体の並びからいうと、クリーンナップが打てない。この形が出てこない。西とかも良く投げている。ピッチャーだけでは持たなくなっている」と語った。

 リーグ連覇を目指す阪神はオールスター前は4位で折り返し、打線はチーム得点262、チーム打率はリーグワーストの.225と苦しんでいる。

(ニッポン放送ショウアップナイター)