マルセイユでトレーニングを行なったU-23日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 U-23日本代表は現地7月19日、フランス・マルセイユでトレーニングを実施した。

 現地の気温は27度で、曇り空で風もあり、比較的涼しい気候。国際親善試合・フランス戦翌日の18日はチームがオフで、この日は荒木遼太郎、佐藤恵允、斉藤光毅、藤田譲瑠チマ、関根大輝、川粼颯太、木村誠二、半田陸、西尾隆矢、三戸舜介、GK野澤大志ブランドンの11人がピッチに登場。それ以外はホテルでコンディション調整となった。
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 荒木、佐藤恵允、斉藤光毅はスパイクで、ほかの選手はランニングシューズを着用。スパイク組はボールを使用して、ワンタッチパスに始まり、最後はステップ→ダッシュ→ボールを受けてシュートを時間内に繰り返すハードなトレーニングを行ない、息を切らしながら懸命に走っていた。

 3人以外は主にランニングなど、軽く汗を流して終了。キツイ練習をしていた3人を見に来たキャプテンの藤田が「ナイスこうき(斉藤光毅)!」と声を掛け、鼓舞する場面もあった。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)