日清のカップ麺ブランドである「どん兵衛」から、卵をもっちりしたうどんに絡ませて食べる「日清のどん兵衛 TKU たまごかけうどん」が2024年7月15日(月)に登場しました。卵2個を割り入れてうどんと絡ませることで濃厚な味わいの「たまごかけうどん(TKU)」になっている上に、残ったたれでシメの卵かけご飯まで楽しめるとのことで、どんな味か気になったので実際に食べてみました。

日清のどん兵衛 TKU たまごかけうどん | 日清食品グループ

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「日清のどん兵衛 TKU たまごかけうどん」のパッケージはこんな感じ。



原材料名を見ると、たれにはしょうゆ・オイスターソース・魚介エキス・かき調味料・しいたけエキス・トリュフ調味油などが含まれていることがわかります。ふりかけの具はごまとのりです。



カロリーは1個あたり389kcal。食べる際はここに卵のカロリーが加わります。



後で湯切りする必要があるので、フタを開けるのは点線まで。中には醤油だれとふりかけの小袋が入っていました。



小袋を取り出して内側の線までお湯を注ぎ、醤油だれをフタの上で温めながら5分間待ちます。



5分間待ってから湯切り。



湯切りした麺に、用意した卵2個を割り入れます。



卵とうどんを混ぜます。この際、いきなり卵とうどんを混ぜようとするのではなく、卵の黄身と白身をある程度混ぜてから麺と絡めると楽です。



次にたれを入れてかき混ぜて、最後にふりかけをかければ完成です。



早速食べてみると、かきの風味とトリュフの香りで高級感のある仕上がりの醤油だれと、たっぷり2個入った濃厚な卵のまろやかさが相性抜群。つるっとしたうどんにとろっとした卵と醤油だれがよく絡みます。ほのかに感じる香ばしいごまとのりの風味もいいアクセントになり、醤油だれと卵の味わいを引き立てていました。卵と混ぜたおかげですぐに食べやすい温度になっているのもうれしいポイントです。なお、醬油だれの味がかなり濃いため、卵を1個にしてしまうと味が濃すぎるかもしれません。



あっという間に完食。底に残ったたれをご飯にかければ卵かけご飯にもなるとのことで、これも実際に試してみます。



茶わんにご飯を盛り付けて、上から残ったたれをかけます。



あっという間に卵かけご飯の完成です。



食べてみると、味の濃い卵醤油だれは当然ながらほくほくのご飯と相性ピッタリで、どんどんご飯が進みます。のりやごまも最後の卵かけご飯のために入っていたのかと思うほどで、かきの風味を感じる上質な卵かけご飯を楽しむことができました。



「日清のどん兵衛 TKU たまごかけうどん」は7月15日(月)から全国の小売店や公式通販サイトで購入可能で、希望小売価格は税別236円。記事作成時点ではAmazon.co.jpでも取り扱われており、価格は12個セットで3059円(1個あたり税込約255円)でした。

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