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 お笑いコンビ「とろサーモン」久保田かずのぶ(44)が26日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1・00)に出演。今後のやりたいことにお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)との共演を熱望した。

 お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣が「この前のBreakingDownもそうだし、ラップとかもそう。なかなか芸人さんが手を付けないところにいくじゃない」と久保田の姿勢を称えると、久保田は「刺激が欲しいのがある」と説明した。

 柴田は「ラップなんて一番恥ずかしいわけじゃん。ある意味、言葉で勝負している俺たちが語彙力のなさも凄く出ちゃうし、韻の踏み方も激弱で、真似ごとでただのディスりをしてるだけになっちゃったりするじゃない。凄い難しいじゃん。こっちは嘘の世界で生きている人間だから本音を吐き出すのも恥ずかしい。それをやれるのは凄い」と話すと、久保田は「麻痺した。(2017年に)M-1を獲る4年くらい前に飯食えなくてラップの西日本の大会に出たんです。それで準優勝したんですよ。それでいけるんだと思ってラッパーの人と仲良くなって勉強した」とラップを始めた経緯を明かした。

 柴田は「これから仕掛けたいことあるの?」と質問。久保田は「許してもらえるなら、粗品を自分の(YouTube)チャンネルに呼んで、あいつに普通にYouTubeを撮らして、後ろからずっと罵倒する。久保田さん、言ってくれてるっていう動画を撮りたいです」とプランを明かした。柴田は「滑らかにいろいろ言ってくれるだろうね。見ている人は気持ちいいかも」と笑い、久保田も「後ろからボロカスに。言い過ぎやろ、序列ないんか、組織やぞって」と笑っていた。