有吉弘行&夏目三久 新セレブスポット「麻布台ヒルズ」を夫婦で満喫「リラックスショット」撮

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そこらの富裕層では手が出ないスーパーリッチ向けマンションが話題となった都内の新セレブスポットに、バラエティキングが降臨――。居合わせた買い物客からそんな情報を得て港区にある麻布台ヒルズへ向かうと、たしかに有吉弘行(50)の姿があった。大恋愛の末に結ばれた元フリーアナウンサーの夏目三久さん(39)も一緒だ。

地上波だけで11本のレギュラー番組を持つ超売れっ子の有吉だが、施設内のハイブランドショップには目もくれず、地下のスーパーで食材を買い込んでいた。

「この日、麻布台ヒルズでテレビ番組のロケが行われていたのですが、二人はプライベートで来ていたようです。お互いに馴染みのない場所だったのか、同じ道を行き来したり、施設案内の看板を確認したりしていましたね。両手に買い物袋をいくつも提げた有吉さんが、夏目さんをリードしてショッピングしていたのが印象的でした」(居合わせた買い物客)

二人は’21年4月に結婚し、同年9月に夏目さんは芸能界からの引退を発表。’24年3月に、有吉が自身のラジオ番組で第一子の誕生を報告している。

「結婚後も有吉さんの人気は衰えないばかりか、『有吉の壁』(日本テレビ系)から『チョコレートプラネット』や『シソンヌ』など、数々の若手・中堅芸人をブレイクさせています。松本人志(60)不在の今、お笑い界にとって最重要芸人のひとりだと思います」(バラエティ番組制作スタッフ)

毒舌がウリだったバラエティキングに第一子誕生後、変化が見え始めている。

「自身のラジオでお食い初めを終えたことを報告したり、テレビ番組で沐浴を再現してみせたりと子育てのエピソードを披露する機会が増えた。家族の存在が、多忙な有吉さんの心の支えになっていることが窺えます」(スポーツ紙芸能記者)

一方、芸人としてキレは失っていない。

「毒舌キャラが売りだった芸人が、結婚を機に守りに入るパターンはよくあります。その代表例が山里亮太(47)でしょう。有吉は結婚してから多少丸くなりはしたものの、今も番組では毒を吐きながら後輩をいじっている。仕事と私生活のバランスが非常にうまくとれていますよね。夏目さんもあれだけの人気アナだったのに仕事をキッパリ辞めた。『あさチャン!』(TBS系)や『バンキシャ!』(日テレ系)で総合司会を務め、仕事はやり切ったという思いがあるのでしょう。だからこそ、有吉さんを献身的に支えているんです」(放送作家)

超セレブスポットだからか、日頃の行いか、有吉夫婦に声をかけたり握手を求める者はいない。リラックスした状態で約2時間、二人は話題のスポットを満喫したのだった。

『FRIDAY』2024年6月28日号より