日テレ『24時間テレビ』番組テーマを初変更 「愛は地球を救う」→「愛は地球を救うのか?」
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【画像】宮崎吾朗監督がデザイン!今年のテーマを盛り込んだ新キャラクター
同番組は、1978年に第1回がスタート。長きにわたり、チャリティー募金を呼び掛け、46年間で総額433億64万3146円の寄付金が集まった。同寄付金は、24時間テレビを放送する全国31社の放送事業者で組織される公益社団法人「24時間テレビチャリティー委員会」を通して、国内外の被災地へ迅速な災害復興支援、全国各地からの要望に応える福祉車両の贈呈、全国食支援活動協力会と共に子ども食堂の支援など、多岐にわたるチャリティー活動を長年続けていた。
今後は、支援を必要とする方々に責任をもって届け続けるため、再発防止策を講じ、安心・安全な募金活動の実現を約束し、真摯にチャリティーと向き合い、信頼回復に努めるとしている。
そんな中、1978年の第1回から昨年の第46回まで、変わることなく使われてきた「愛は地球を救う」という番組タイトルを「愛は地球を救うのか?」に変更。約半世紀の間、続いてきた番組タイトルの意味、チャリティーの本質を見つめ直す”決意”をテーマに込めた。
『24時間テレビ47』は、8月31日から9月1日にかけて、東京・両国国技館で開催する。羽鳥慎一アナウンサーと水卜麻美アナウンサーが総合司会を務め、チャリTシャツのデザインは、スタジオジブリの宮崎吾朗監督が手がける。