穴子棒寿司1本3400円。創業は大正6年の大阪『英ちゃん冨久鮓』で、手土産用に愛されている一品

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大阪はミナミ、創業大正6年の老舗寿司屋『英ちゃん冨久鮓』。寿司や一品を楽しんだあと、手土産にと人々に愛されてきたのが穴子棒寿司だ。
キラキラと輝く穴子は、棒寿司1本につき1尾半使っている。翌日でもふっくら美味しく食べられる秘密は、酢飯にも。水分多めに炊き、適度な歯ごたえがある。酢飯の中には、3〜4日もかけて作られた椎茸の甘煮が。すべてが絶妙なコンビネーションで、完成された一品なのだ。

『英ちゃん冨久鮓』

住所/大阪府大阪市中央区道頓堀2-2-13

※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。

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