【冷凍保存の正解】なんと!「じゃがいも」を4か月も冷凍保存できる方法があるって⁉実際に試してみた!
食品値上がりのニュースを頻繁に耳にし、家計を預かる主婦としては頭を悩ませてしまいます。そんな昨今、野菜をおいしく冷凍する保存術に熱い視線が。ニチレイフーズの冷凍クイーンこと広報の笹嶺舞依子さんも、昨年10月19日放送の情報番組『THE TIME,』で「じゃがいもの冷凍術」を披露。この方法で冷凍すれば、4か月もおいしくキープ出来ると言っていました。じゃがいもを冷凍!?半信半疑ですが、4か月冷凍を実践してみることに。
【プロの冷凍術】「鶏むね肉」をおいしく冷凍保存する方法を試してみた!1か月後に食べてみたら…衝撃!
ニチレイフーズ公式X(旧Twitter)がこちら!
『THE TIME,』でじゃがいもの冷凍術を指南していたのは、ニチレイフーズの広報・笹嶺舞依子さん。同社の公式Xにポストされているじゃがいもの冷凍術を、番組で丁寧に伝えていました。
じゃがいもは常温でも比較的長く保存出来る野菜ですが、しばらく置いておくと芽が出たり、水分が失われてシワシワになったりしますよね。
笹嶺さんは「実はじゃがいもも冷凍出来ます」と断言。じゃがいもは冷凍出来ない野菜だと思っていた筆者。これは目からウロコの情報です!さっそく、冷凍開始!
4か月も鮮度をキープ!「じゃがいもの冷凍術」を試してみた!
【必要な物】
冷凍したい量のじゃがいも、ラップ、冷凍可能なジッパー付き保存袋
1.じゃがいもをきれいに洗います。
じゃがいもは土が付いていることがあるので、きれいに洗ってキッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取ります。
2.じゃがいもの芽を取り除きます。
じゃがいもに芽がある場合は、包丁の刃元の角を使ってえぐり取ります。今回冷凍するじゃがいもは芽が出ていませんでした。
3.1個ずつラップに包んでジッパー付き保存袋に入れ、冷凍庫の奥の方で冷凍します。
じゃがいもを1個ずつラップできっちりと包み、ジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて口を閉じます。
じゃがいもの冷凍に向いているのは、冷凍庫の奥。温度変化が少ないため4か月程度も保存可能だそうです。
4か月とはかなりの長期間!じゃがいもの味に変化はないのか、疑問に思いますよね。実際に4か月ほど冷凍してみます。
冷凍じゃがいもはどうなった?4か月後に食べてみた!
じゃがいもを冷凍したのは2023年11月7日。約4か月後の2024年3月2日に、冷凍じゃがいもを取り出してみました。
当然ながらカッチカチに凍っていて、まるで石のよう。冷凍じゃがいも同士をぶつけると、カン!カン!と石同士をぶつけたような甲高い音が響きます。
じゃがいもの冷凍術を紹介していたニチレイフーズの公式サイトを見てみると、冷凍じゃがいもは電子レンジで加熱すればいいとのこと。簡単に作れる「じゃがバター」にして、味わってみたいと思います!
用意するのは冷凍じゃがいも、適量の有塩バター、お好みで塩です。
1.ラップをしたままの冷凍じゃがいもを耐熱容器に乗せ、電子レンジ(600W)で2~3分加熱。上下をひっくり返して、さらに2~3分加熱します。
100~150gの冷凍じゃがいもの場合、電子レンジ(600W)で2~3分加熱し、上下をひっくり返してさらに600Wで2~3分加熱するのが目安とのこと。
画像のじゃがいもは80gだったので、今回は600Wで2分、ひっくり返して2分加熱しました。
じゃがいもの大きさによって加熱時間が変わると思うので、念のため加熱後に竹串を刺し、やわらかくなっているか確認してくださいね。
加熱後の冷凍じゃがいもがこちら。皮に少ししわが入りましたが、触ってみるとやわらかくなっています。生のじゃがいもをレンジで加熱した時と、それほど変わりません♪
2.半分に切ってバターを乗せます。
包丁で切ってみるとすっと刃が入りました♪断面もきめが細かく、なめらか!4か月前に冷凍したじゃがいもとは思えません!これは味も期待出来そう。バターを乗せて食べてみます。
しっとりホクホク♪冷凍しても、生のじゃがいもと差がないほどおいしい!
冷凍したじゃがいもは石のようにカチカチでしたが、レンチンすれば、あっという間にきめの細かい蒸かしじゃがいものようになりました。じゃがいもが温かいうちに、バターを溶かしていただきます。
お箸を入れると、ほっくり割れました。食べてみると、しっとりホクホクのおいしいじゃがいも♪溶けたバターが絡まると、文句なしにおいしい「じゃがバター」になりました。
生のじゃがいもを丸ごと電子レンジで加熱すると、600Wでも7~8分くらいかかると思うのですが、冷凍じゃがいもだと4分で完全にやわらかくなったので、時短の効果もある(?)ようですよ。
じゃがいもを冷凍保存すれば4か月もおいしさをキープ出来る!
2023年10月19日放送の朝の情報番組『THE TIME,』で紹介されていた「じゃがいもの冷凍保存法」は、4か月もじゃがいものおいしさをキープ出来る、目からウロコの裏ワザでした。
今回は「じゃがバター」として冷凍じゃがいもをいただきましたが、食べやすい大きさに切れば、みそ汁や煮物などさまざまな料理に活用出来るとのことですよ!
じゃがいもはしばらく常温保存していると芽が出てしまうので、大量にじゃがいもを購入した場合は、冷凍保存がかなり有効かなと思います。
ただし、ニチレイフーズ公式X(旧Twitter)に、新じゃがは長期の冷凍保存が難しいとのポストがありました。春は新じゃがが出回りますが、瑞々しい新じゃがは、すぐに食べ切るのがおすすめのようですよ。
春でもひねのじゃがいもは出回りますので、ひねのじゃがいもをたくさん購入した時には、冷凍保存をお試しくださいね。簡単に実践出来るので、ぜひ!
【プロの冷凍術】「鶏むね肉」をおいしく冷凍保存する方法を試してみた!1か月後に食べてみたら…衝撃!
ニチレイフーズ公式X(旧Twitter)がこちら!
ただし、「新じゃが」は長期保存が難しいため
- ニチレイフーズ【公式】 (@nichirei_foods) June 19, 2023
1週間以内に食べきってくださいね
じゃがいもを丸ごと冷凍する詳しい方法はこちらhttps://t.co/DknrlB00sI
『THE TIME,』でじゃがいもの冷凍術を指南していたのは、ニチレイフーズの広報・笹嶺舞依子さん。同社の公式Xにポストされているじゃがいもの冷凍術を、番組で丁寧に伝えていました。
じゃがいもは常温でも比較的長く保存出来る野菜ですが、しばらく置いておくと芽が出たり、水分が失われてシワシワになったりしますよね。
笹嶺さんは「実はじゃがいもも冷凍出来ます」と断言。じゃがいもは冷凍出来ない野菜だと思っていた筆者。これは目からウロコの情報です!さっそく、冷凍開始!
4か月も鮮度をキープ!「じゃがいもの冷凍術」を試してみた!
【必要な物】
冷凍したい量のじゃがいも、ラップ、冷凍可能なジッパー付き保存袋
1.じゃがいもをきれいに洗います。
じゃがいもは土が付いていることがあるので、きれいに洗ってキッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取ります。
2.じゃがいもの芽を取り除きます。
じゃがいもに芽がある場合は、包丁の刃元の角を使ってえぐり取ります。今回冷凍するじゃがいもは芽が出ていませんでした。
3.1個ずつラップに包んでジッパー付き保存袋に入れ、冷凍庫の奥の方で冷凍します。
じゃがいもを1個ずつラップできっちりと包み、ジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて口を閉じます。
じゃがいもの冷凍に向いているのは、冷凍庫の奥。温度変化が少ないため4か月程度も保存可能だそうです。
4か月とはかなりの長期間!じゃがいもの味に変化はないのか、疑問に思いますよね。実際に4か月ほど冷凍してみます。
冷凍じゃがいもはどうなった?4か月後に食べてみた!
じゃがいもを冷凍したのは2023年11月7日。約4か月後の2024年3月2日に、冷凍じゃがいもを取り出してみました。
当然ながらカッチカチに凍っていて、まるで石のよう。冷凍じゃがいも同士をぶつけると、カン!カン!と石同士をぶつけたような甲高い音が響きます。
じゃがいもの冷凍術を紹介していたニチレイフーズの公式サイトを見てみると、冷凍じゃがいもは電子レンジで加熱すればいいとのこと。簡単に作れる「じゃがバター」にして、味わってみたいと思います!
用意するのは冷凍じゃがいも、適量の有塩バター、お好みで塩です。
1.ラップをしたままの冷凍じゃがいもを耐熱容器に乗せ、電子レンジ(600W)で2~3分加熱。上下をひっくり返して、さらに2~3分加熱します。
100~150gの冷凍じゃがいもの場合、電子レンジ(600W)で2~3分加熱し、上下をひっくり返してさらに600Wで2~3分加熱するのが目安とのこと。
画像のじゃがいもは80gだったので、今回は600Wで2分、ひっくり返して2分加熱しました。
じゃがいもの大きさによって加熱時間が変わると思うので、念のため加熱後に竹串を刺し、やわらかくなっているか確認してくださいね。
加熱後の冷凍じゃがいもがこちら。皮に少ししわが入りましたが、触ってみるとやわらかくなっています。生のじゃがいもをレンジで加熱した時と、それほど変わりません♪
2.半分に切ってバターを乗せます。
包丁で切ってみるとすっと刃が入りました♪断面もきめが細かく、なめらか!4か月前に冷凍したじゃがいもとは思えません!これは味も期待出来そう。バターを乗せて食べてみます。
しっとりホクホク♪冷凍しても、生のじゃがいもと差がないほどおいしい!
冷凍したじゃがいもは石のようにカチカチでしたが、レンチンすれば、あっという間にきめの細かい蒸かしじゃがいものようになりました。じゃがいもが温かいうちに、バターを溶かしていただきます。
お箸を入れると、ほっくり割れました。食べてみると、しっとりホクホクのおいしいじゃがいも♪溶けたバターが絡まると、文句なしにおいしい「じゃがバター」になりました。
生のじゃがいもを丸ごと電子レンジで加熱すると、600Wでも7~8分くらいかかると思うのですが、冷凍じゃがいもだと4分で完全にやわらかくなったので、時短の効果もある(?)ようですよ。
じゃがいもを冷凍保存すれば4か月もおいしさをキープ出来る!
2023年10月19日放送の朝の情報番組『THE TIME,』で紹介されていた「じゃがいもの冷凍保存法」は、4か月もじゃがいものおいしさをキープ出来る、目からウロコの裏ワザでした。
今回は「じゃがバター」として冷凍じゃがいもをいただきましたが、食べやすい大きさに切れば、みそ汁や煮物などさまざまな料理に活用出来るとのことですよ!
じゃがいもはしばらく常温保存していると芽が出てしまうので、大量にじゃがいもを購入した場合は、冷凍保存がかなり有効かなと思います。
ただし、ニチレイフーズ公式X(旧Twitter)に、新じゃがは長期の冷凍保存が難しいとのポストがありました。春は新じゃがが出回りますが、瑞々しい新じゃがは、すぐに食べ切るのがおすすめのようですよ。
春でもひねのじゃがいもは出回りますので、ひねのじゃがいもをたくさん購入した時には、冷凍保存をお試しくださいね。簡単に実践出来るので、ぜひ!