えっ!「ランボルギーニ“軽バン”」!? 迫力バンパー&2本出しマフラー&ガルウィング採用! 超豪華内装の「エブリイワゴン」実車公開
スズキの軽ワゴンがランボルギーニ風に!
2024年2月10日から12日にかけインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された「大阪オートメッセ」でサーカスプロジェクトは、驚くべきスズキ「エブリイワゴン」のカスタムモデルを展示しました。
サーカスプロジェクトは大阪府堺市のカスタムカーショップ。これまでもFRPによるエアロ製作や板金加工、塗装など、クルマに関する一連の業務を手掛けているほか、ドレスアップパーツも展開しています。
【画像】「えっ…!」これが”軽ランボルギーニ”な「エブリイ」です!画像で見る(38枚)
今回展示していたのは、スズキの軽バン「エブリイワゴン」をベースとしたカスタムカー。やはり最も特徴的なのは、ドアの開閉機能でしょう。
なんと、こちらは車体の上側にドアが開くシザードア(俗に言うガルウィング)仕様になっているのです。
また車両のフロントフェイスも激しく変更されています。ボンネット、グリル、フロントバンパー、ヘッドライトなどあらゆるパーツが変更され、ランボルギーニのスーパーカー「アヴェンタドール」のような姿に。
リアではリアウィングや、やはりスーパーカーのように大胆なデザインのリアバンパーを装備して、スポーティな印象を高めています。足回りにはオーバーフェンダーと細いメッシュが印象的なホイールを装備しています。
また、内装にはスエードの生地張りや特注マットなどを装備。さらにラゲッジオーディオも用意していて、ゴージャスな装いになっています。
非常に手の込んだ斬新なエブリイワゴンだけに注目度は高く、会場では多くの人が足を止めていました。
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エブリイは、1961年登場の「キャリイトラック」(キャリイ バンは1964年追加)を起源とする軽商用車シリーズ。ワゴンタイプは、1999年に登場した4代目から設定されました。
現行型エブリイは2015年に登場した6代目。2024年2月には、一部改良モデルが発表されています。