パトレイバーのイングラムなど搭乗型ロボット開発企業MOVeLOTがシードラウンド累計1.15億円の資金調達

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パトレイバーのイングラムなど搭乗型エンターテインメントロボット開発を行っている MOVeLOT.Incは、ANOBAKA、mint、ANRI、SMBCベンチャーキャピタルを引受先としたJ-KISS型新型予約権の発行による資金調達を行ったことを発表した。

同社は「3年以内に世界から認められる搭乗型ロボットエンターテインメント企業になる」として、今年度は下記の2つのプロジェクトを進めている。
・ROBOT BASE -00- (両国)・パトレイバー機体の制作
■ROBOT BASE - 00 -:
ROBOT BASE - 00 - 両国にある3m級ロボットの操縦PV。https://www.getyourguide.com/tokyo-l193/sumida-tokyo-robot-pilot-attraction-robot-base-tokyo-t514838/?preview=GDNC8WSMUKT77YS0W1FQXMYB7TVAFAOQ

このプロジェクトに関わる初期メンバーの募集も行っている。・CTO候補・COO候補・技術メンバー・イベント運用メンバー同社は「搭乗型ロボットで唯一無二のコンテンツをつくりたい 、オリジナル搭乗型ロボットをつくりたい 、搭乗型ロボットの技術を学びたいなど、弊社事業に興味を持ってくれる方からのご連絡お待ちしております」とコメントしている。問い合わせ先|https://movelot.co.jp/contact


●出資者からのコメント
ANOBAKA 小田 紘生(Hiroki Oda)氏:

「僕らが挑戦しないと、ロボットに乗りたいという人の夢はずっと叶わないままになってしまうと思うんです」という廣井さんの言葉が心に突き刺さり、絶対に廣井さんの挑戦を止めてはいけないなと思った両国オフィスでのファーストコンタクトを今でも覚えています。この度、ご一緒できる機会に恵まれて大変光栄です!是非みなさん両国のROBOT BASE -00-に、ロボットに乗りに行ってください!!
mint 木暮 圭佑(Keisuke Kogure)氏:

ロボットには乗りたいですよね。廣井さん、一緒に狂気つくっていきましょう!
ANRI 中路 隼輔(Shunsuke Nakaji)氏:

シード期に引き続き今回はフォローで出資させていただきました。想像を超える起業家は、圧倒的な行動力と熱量をもっているなと思います。MOVeLOT/廣井さんにはそれを感じます。当初のプランより想像を超えた進捗を見せてくれました。今後も自分の想像を超えた世界をつくってくれることを期待してます。
SMBCベンチャーキャピタル 大和田 佳嗣(Yoshitsugu Owada)氏:

この度、搭乗型ロボットビジネスを展開されているMOVeLOT社に投資家として参画させて頂きました。最初に事業展望を伺った際のワクワク感を、今でも忘れられません。搭乗型ロボット業界という潜在市場に対し、ユーザーの搭乗体験を最も身近に支えて来た廣井さんだからこそ出来る世界があると考えております。社名の通り、多くの人の心を動かす事業展開を、SMBCグループ一丸となり、伴走して参りたいと存じます。