463億円契約を「知っていたのか!」 ド軍入り山本由伸のユニをいち早く用意していた球団に米衝撃
早くも「YAMAMOTO」の背番号18を披露
ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指していた山本由伸投手が、ドジャースと契約合意したと21日(日本時間22日)、MLB公式サイトなどが報じた。米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者のXによると、12年総額3億2500万ドル(約463億2500万円)の大型契約。地元球団はこの動きを察知していたかのような動画をSNSで公開すると、米ファンから「知ってたのか!」「早すぎる」といった衝撃の声が上がっている。
この日は、既にドジャースに入団した大谷翔平投手が地元のNFL球団ラムズのセインツ戦を観戦。一部では山本も一緒に訪れるといった情報も駆け巡っていた。
大谷には背番号17のラムズのユニホームが渡されたが、ラムズ公式X(旧ツイッター)は「名前が入ったユニホームは君の分もあるぞ、ヨシノブ」とつづり、山本がつけると予想される「背番号18」のユニホームも準備し、ゴールポストにかけられたハンガーに吊るされた映像を公開した。
山本のドジャース移籍発表直後ということもあり、米ファンから「オーマイガー」「早すぎる」「知ってたのか!」「ロサンゼルスは凄いな」「なんてこった」「ラムズは準備万端だった」といった驚きのコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)