菊地姫奈が週プレの表紙＆巻頭グラビアに水着で登場！「西表島、ヒョウ柄ビキニ、カヌー、グランピング......。初めてずくめのロケでした！」
10月30日（月）発売『週刊プレイボーイ46号』で今年３度目の週プレ表紙を飾ってくれた菊地姫奈ちゃん。
２泊３日の西表島ロケの舞台裏から、女優として活躍する現在の心境、そしてイメージとのギャップについても語ってくれた！
■岩場の撮影でヒョウになった？
――今回は沖縄にある離島・西表島でのロケでした。
菊地 石垣島からフェリーで１時間弱の場所にある島で、自然豊かな、とてもステキな場所でした。ロケで沖縄に連れていってもらうことが多いんですが、いつかは離島をコンプリートしてみたいです（笑）。
――プライベートで沖縄旅行に行かないんですか？
菊地 クルマの免許を持っていないので、バス移動だと大変かなぁと思って。個人的に旅行するとしたら、新幹線で行けるUSJとかになっちゃいますね。
――西表島ロケで印象に残っていることは？
菊地 やっぱりカヌーに初めて乗ったことです！ インストラクターの方に操縦の仕方を教えてもらって、最初は不安だったんですけど、ちゃんとうまく乗れるようになったんですよ。
過去に週プレさんの奄美大島ロケでマングローブ林の中で撮影したことがあったんですが、今回はカヌーでマングローブの間を走って。とても神秘的でした。
――初めてのカヌーとは思えないくらい、すいすいでしたね。
菊地 こう見えて私、意外となんでもできちゃうんです（笑）。
――けど、前に沖縄ロケでシュノーケリングに初めて挑戦したときは......。
菊地 あれはもう......大惨事でしたね。
――結局、グラビアにもDVDにも収録できませんでした。
菊地 インストラクターの方と一緒に海に入ったんですが、足がつかないところで泳ぐっていうのが怖すぎました（笑）。
――今回の付録DVDのタイトルにもなっていますが、「はじめての菊地姫奈」がロケのテーマ。グランピングも初体験だったんですよね。
菊地 そうなんです。友達と行ってみたいと話していたんですけど、なかなか実現できなくて。今回、西表島でグランピングができてよかったです。バーベキューも初めてで、外でお肉を焼いて、切って取り分けてっていう作業が新鮮でした。
――あと、衣装に関していうとヒョウ柄ビキニも初体験。
菊地 岩場で撮影したのですが、そのときスタッフさんから「ヒョウになって」ってずっと言われていて。自分なりに頑張ったんですが......どうですか、ヒョウになれていますか。
――う〜ん、ちょっと弱そうというか、かわいさが際立っています。
菊地 ヒョウ柄のほかにも、ブラウンのワンピース水着を着たり、大人っぽい衣装もあって、いつもとは違う撮影ができたと思います。私も19歳になりましたから。
■グラビアは私の成長記録
――19歳の抱負を聞く前に、どうでした18歳は？
菊地 激動の1年でしたね。高校を卒業して大学生になり、ひとり暮らしも始まって。新しい土地、新しい人たちとの出会い、新しいお仕事、すごくたくさんの経験をしたと思います。
――グラビアだけではなく、女優としても飛躍した一年でしたね。現在はTBS系のよるおびドラマ『Maybe 恋が聴こえる』に出演中です。演技で成長したと思うことは？
菊地 前までは台本を一生懸命覚えて、演技をするのも精いっぱい。セリフにどう感情を乗せたらいいか苦戦することも多かったんです。でも、今はほかのキャストの皆さんとの掛け合いを楽しめたり、ちょっとずつ余裕を持てるようになりました。
――今回も学生役。
菊地 等身大でいられるので、自然と役に入っていきやすかったです。年齢を重ねると制服を着る役も減っていくと思いますので、今のこの瞬間を大切にしていきたいです。
10代最後という点でいうと、グラビアの仕事が本当にありがたくて。15歳でデビューしたんですが、その時々の私をいっぱい撮ってもらっているので、まさに私の成長記録。たまに見返すと、デビュー当時の初々しさがまぶしかったりします（笑）。思い切ってショートカットにしたときの写真を見て、こんなことあったなぁって思い出したり。
――今は週プレをはじめ、たくさんの雑誌の表紙を飾っていますよね。
菊地 グラビアを始めたとき、雑誌の表紙を飾るのが夢だったんです。でも、私にはちょっと難しいのかなぁって思っていたんですが、その夢がたくさんかなって本当にうれちーたんです！
――うれちーたん？
菊地 私が今、その言葉を作りました（笑）。
――グラビアを見るとクールな雰囲気もありますが、素顔はとてもチャーミングですよね。
菊地 応援してくれるファンの皆さんと直接会う機会はまだ少ないので、実際はどんなコなのかわからないこともあると思うんですよね。
この間、バースデーイベントをやったんですが、「すごく明るくて、そんなにいっぱい笑うんだね」って言われることも多くて。グラビアで持つイメージとのギャップがあるのかなって思いました。
――プライベートでハマっていることは？
菊地 友達とよくアフタヌーンティーに行っています。好きなスイーツを食べたり、推しのキャラクターのアクリルスタンドを持っていって写真を撮ったり、自分なりに楽しんでいます。
――実はまだ今年、姫奈ちゃんのロケがあります。しかも、週プレの撮影では初の海外！
菊地 ホント、ドキドキですよね。またいろいろな初めてのことが待っていると思うので、本当に楽しみ。10代最後を全力で駆け抜けていきたいと思っています！
■菊地姫奈（Hina KIKUCHI）
2004年10月19日生まれ 茨城県出身
身長160��
○グラビアのみならず、女優としても大活躍中！よるおびドラマ『Maybe 恋が聴こえる』（TBS系、毎週月〜木曜深夜）にレギュラー出演中！ 最新写真集『moment』（集英社）が大ヒット４刷!!
公式X（旧 Twitter）【@k_hina_1019】
公式Instagram【@hina_k_1019】
菊地姫奈デジタル写真集『もっとずっと、一緒に。』 撮影／YUJI TAKEUCHI
取材・文／高篠友一 撮影／YUJI TAKEUCHI（BALLPARK）
