レースが行われた佐賀競馬場(c)netkeiba.com

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 20日、佐賀競馬場で行われた第3回九州チャンピオンシップ(3歳上・重賞・ダ1750m・1着賞金400万円)は、2番手から3角で先頭に立った金山昇馬騎手騎乗の6番人気ミスカゴシマ(牝6、佐賀・平山宏秀厩舎)が、好位から脚を伸ばした1番人気ヒストリーメイカー(牡9、佐賀・手島勝利厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒5(良)。

 さらに1馬身差の3着に2番人気ドゥラリュール(セ10、佐賀・真島元徳厩舎)が入った。なお、3番人気エスケイファースト(牡8、佐賀・山田義人厩舎)は5着に終わった。

 勝ったミスカゴシマは、父トーセンブライト、母トーセンセレニティ、その父サンデーサイレンスという血統。一昨年のウインターチャンピオ以来となる重賞9勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆ミスカゴシマ(牝6)
騎手:金山昇馬
厩舎:佐賀・平山宏秀
父:トーセンブライト
母:トーセンセレニティ
母父:サンデーサイレンス
馬主:上村 裕希
生産者:村上 進治

【全着順】
1着 ミスカゴシマ 6人気
2着 ヒストリーメイカー 1人気
3着 ドゥラリュール 2人気
4着 マテラユウキ 7人気
5着 エスケイファースト 3人気
6着 ウノピアットブリオ 9人気
7着 イカニカン 8人気
8着 サトノプライム 5人気
9着 コンカラー 10人気
10着 シャンパンクーペ 4人気