新潟ダ1200mがベストのスワーヴシャルル(今年1月撮影、ユーザー提供:ワラビさん)

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 新潟11RのNST賞(3歳上・オープン・ダ1200m)は舞台巧者のスワーヴシャルル(牡7、栗東・安田隆行厩舎)を狙い撃ちだ。

 オープン昇級後は7戦して1勝、3着1回。ここ2戦は2桁着順に終わっている。ただ、唯一のオープン勝ちが3走前の越後S、今回と同じ新潟ダ1200mだったと聞けば、印象は変わってくる。振り返れば新潟ダ1200mでは5戦して3勝、2着2回の連対率100%。他の条件では末が甘くなるイメージだが、この舞台では別馬のように粘りが増す。

 今回はハンデ戦だが、3走前に越後Sを勝った時と同じ57kgで走れるのはラッキー。好調な馬が揃った印象だが、それだけに配当妙味も十分。ガラリ一変の快走を期待したい。