ヒコロヒーさんのツイッターより

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お笑いタレントのヒコロヒーさんが、2023年8月15日放送の『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日系)に出演し、「才能に嫉妬する芸人」の名前を明かして大絶賛する一幕があった。

「どの現場で一緒になっても『いや、ワシはこうはなれん』って毎回思う」

番組では、お笑いコンビ「蛙亭」イワクラさんと吉住さん、ヒコロヒーさんがお酒を飲みながら3人の相関図を作る趣旨の企画を放送。一番仲の良い友達や、意外な関係の人物などを、それぞれエピソードを交えながら明かしていった。

そんななか、才能に嫉妬している芸人は誰かと尋ねられたヒコロヒーさんは、「いまマジでパッと出てきたのは、パンサーの尾形さん」と、お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘さんだと告白。その理由として「嫉妬するっていうとさ、同じ土俵に立ってる感じして、なんか一丁前な感じするからしのびないけど」と前置きをしつつ、「どの現場で一緒になっても『いや、わしはこうはなれん』って毎回思う」と尾形さんのスター性を絶賛する。

続けて、「おもろいし。おもろくなくてもおもろいし」とし、「一滴でも尾形さんのエナジーがあればどうなってたんやろうなとか思うから、やっぱスゴいな、全てが」と大尊敬。これを聞いたイワクラさんも「吉本の宝」と表現し、ヒコロヒーさんも「そうよね〜」と相槌を打つのだった。

また、イワクラさんが才能に嫉妬している芸人は、女性お笑いコンビ「紅ショウガ」の熊元プロレスさんで、「間近で見てて一生おもしろいじゃん。(自分には)なれない、憧れるなって」「熊元さんがスベっているところを見たことがない」と絶賛した。

吉住さんが才能に嫉妬しているのは、最近営業の仕事で一緒になることが多いという元自衛隊のピン芸人・やす子さん。「マジでなんでもできるんですよ。もちろんロケとかお笑いとかもできるし、ラップもできるし絵も描けるし」と、その多才さが羨ましいと語るのだった。