土曜札幌8Rは小回り1700ベストのセイカティターニア 待望の2勝目へチャンスだ

　土曜札幌8Rの3歳上1勝クラス(ダ1700m)はセイカティターニア(牝3、美浦・相沢郁厩舎)で勝負する。

　以前は1600mだと短く、1800mだと少し長い印象だったが、前々走から1700mに転じて2戦連続で好走と上昇ムード。しかも前々走はスタートで躓くアクシデントから巻き返しての力走だった。続く前走も差し決着の中、早めに動いて勝ち馬から僅かに0秒3差。いずれも負けて強しの内容だったことは間違いない。

　暑さが激しい時期だけに、中4週→中3週→中4週と、しっかりとレース間隔をとって使われているのも好感。今度こそ待望の2勝目に手が届くはずだ。