男子チームは初の「北中米カリブ海王者」に王手!パナマ代表、GKユニフォームがサガン鳥栖すぎる

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北中米カリブ海の最強国を決めるCONCACAFゴールドカップ2023は12日、準決勝2試合が行われた。

結果は以下の通り。

アメリカ 1-1(PK4-5) パナマ

ジャマイカ 0-3 メキシコ

第1試合はパナマが開催国アメリカを相手にPK戦の末勝利し、10年ぶり3度目の決勝進出。

第2試合では歴代最多11回の優勝を誇る“北中米カリブ海の雄”メキシコがジャマイカに3-0の完勝を収めている。

この結果、決勝のカードは「メキシコ対パナマ」に決まった。

2018年のロシア大会にて、記念すべきワールドカップ初出場を飾ったことで知られるパナマ。

北中米カリブ海は現在、2026年のワールドカップを共催するアメリカ(FIFAランキング11位)、メキシコ(同14位)、カナダ(同45位)の3か国がしのぎを削り、パナマ(同57位)はコスタリカ(同42位)と4番手の座を争っている。

次回ワールドカップにおける北中米カリブ海の出場枠は、開催国を含め6。つまりアメリカ、メキシコ、カナダ以外に3チームが出場できるため、2大会ぶりの大舞台を狙うパナマ代表への注目も必然的に高まっている。

今回、パナマが初のゴールドカップ王者に輝くことがあれば予選突破の最有力候補となることは間違いないだろう。

そんなパナマ、今大会でレギュラーを張るGKオルランド・モスケラがちょっと気になる。彼の着ているユニフォームがこちら。

ホームは赤、アウェイは白が定番となっているパナマ。そのチームカラーとはかけ離れた、水色とピンクの組み合わせ…Jリーグのサガン鳥栖にしか見えない!

GKユニフォームは派手なカラーであることも少なくないが、ここまでサガン鳥栖感あふれるデザインも珍しい。色味がまた絶妙だ。

ちなみに、パナマのユニフォームサプライヤーはReebokが務めている。

準決勝のアメリカ戦、PK戦の好守によりチームをゴールドカップ決勝へと導いたモスケラ。

28歳の守護神のプレー、そしてユニフォームにも注目のメキシコとのファイナルは、16日にロサンゼルスのSoFiスタジアムで開催される。

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なお、初のワールドカップに出場するパナマの女子代表チームは、明日14日(金)の夜になでしこジャパンと仙台で強化試合を行う予定。

チームはその後、決戦の地オーストラリアへと渡り、グループステージではブラジル、ジャマイカ、フランスと対戦する。