「インテリア ライフスタイル2023」開催中

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 インテリア・デザイン国際見本市「インテリア ライフスタイル2023」(主催:メッセフランクフルト ジャパン(株))が、6月14日(水)〜16日(金)の3日間、東京ビッグサイト西1・2ホール+アトリウムにて開催中である。

 同見本市は、デザイン性に優れた小物・雑貨を中心に、オフィスやホテル向けのコントラクト商材まで、ストーリー性を持った衣・食・住すべての製品が一堂に集うビジネスプラットフォーム。幅広いデザインアイテムをテーマやカテゴリーに合わせて出展ゾーンを展開しているのも特徴である。

 今回は日本の伝統を活かしたモダンなプロダクトを揃える「JAPANT STYLE」、最新デザインを発信する「MOVEMENT」、家具・ホームテキスタイルエリア「HOME」、タイル・ガラスなど建築資材エリア「CREATIVE RESOURCE」、デザインプロダクトエリア「ACCENT」、パス・トイレタリーなどの生活用品ゾーン「EVERYDAY」など計13の出展ゾーンを展開、それぞれデザイン性の高いプロダクトが提案されている。 その中でも特に注目が集まるのが中央アトリウム会場で行われている特別企画「エシカル・ライブラリー」である。建築家の芦沢啓治氏のディレクションにより、「まもる」「つなぐ」「よりそう」というエシカルな3つの考え方ごとにブースを展開、「まもる」では環境保全、オーガニック、「つなぐ」ではフェアトレード、アップサイクル、「よりそう」では障害者支援、地産地消に関連した製品が多彩に提案されている。

 この他、エシカルな要素は会場内にも随所にみられ、特にJALとカリモク家具のコラボ企画「Upcykling Airplanes JAL/Karimoku」では、廃棄される飛行機部品を7人のデザイナーが家具などにアップサイクルしたプロダクトが展示され話題となった。

 インテリア業界関連企業としては、「HOME」エリア内にリリカラが出展、カーテン、壁紙などで展開するウィリアム・モリスの新デザインシリーズ「V&A」をトータルコーディネートしながら展示、堀田カーペットは特別企画「エシカル・ライブラリー」に出展しハンドメイドシリーズ「COURT」の新柄を展示している。

 なお「インテリア ライフスタイル」の詳細はインテリアビジネスニュース(本紙)にてレポートする。
 インテリア・デザイン国際見本市「インテリア ライフスタイル2023」(主催:メッセフランクフルト ジャパン(株))が、6月14日(水)〜16日(金)の3日間、東京ビッグサイト西1・2ホール+アトリウムにて開催中である。

 同見本市は、デザイン性に優れた小物・雑貨を中心に、オフィスやホテル向けのコントラクト商材まで、ストーリー性を持った衣・食・住すべての製品が一堂に集うビジネスプラットフォーム。幅広いデザインアイテムをテーマやカテゴリーに合わせて出展ゾーンを展開しているのも特徴である。

 今回は日本の伝統を活かしたモダンなプロダクトを揃える「JAPANT STYLE」、最新デザインを発信する「MOVEMENT」、家具・ホームテキスタイルエリア「HOME」、タイル・ガラスなど建築資材エリア「CREATIVE RESOURCE」、デザインプロダクトエリア「ACCENT」、パス・トイレタリーなどの生活用品ゾーン「EVERYDAY」など計13の出展ゾーンを展開、それぞれデザイン性の高いプロダクトが提案されている。 その中でも特に注目が集まるのが中央アトリウム会場で行われている特別企画「エシカル・ライブラリー」である。建築家の芦沢啓治氏のディレクションにより、「まもる」「つなぐ」「よりそう」というエシカルな3つの考え方ごとにブースを展開、「まもる」では環境保全、オーガニック、「つなぐ」ではフェアトレード、アップサイクル、「よりそう」では障害者支援、地産地消に関連した製品が多彩に提案されている。

 この他、エシカルな要素は会場内にも随所にみられ、特にJALとカリモク家具のコラボ企画「Upcykling Airplanes JAL/Karimoku」では、廃棄される飛行機部品を7人のデザイナーが家具などにアップサイクルしたプロダクトが展示され話題となった。

 インテリア業界関連企業としては、「HOME」エリア内にリリカラが出展、カーテン、壁紙などで展開するウィリアム・モリスの新デザインシリーズ「V&A」をトータルコーディネートしながら展示、堀田カーペットは特別企画「エシカル・ライブラリー」に出展しハンドメイドシリーズ「COURT」の新柄を展示している。

 なお「インテリア ライフスタイル」の詳細はインテリアビジネスニュース(本紙)にてレポートする。