KAT-TUN亀梨和也、「『美 少年』がメロメロ」事件で際立つ“怖〜い先輩”伝説

写真拡大

 ジャニーズJr.内ユニット・「美 少年」がインスタグラムでライブ配信を行ったのは去る5月29日。その配信中に大先輩であるKAT-TUNの亀梨和也が「約束通りの」コメントを残し、メンバーたちをメロメロにした。コメント欄から亀梨のコメントを見つけたメンバーたちは「えっ、これ言っていいよね?」「亀梨くんが今観てくださってます!」と、感激。そんな喜ぶメンバーたちの姿を見た亀梨のコメントは「さっきすれ違ったね 約束通り観てるよ」というものだった。

 この亀梨の有言実行な姿勢にメンバーたちも「やばい、ありがとうございます」「約束守ってくれてる!」と、感謝の言葉を伝えている。

 その後も、すっかり亀梨にメロメロになったメンバーたちは亀梨のインスタのアイコンを見て、「かっこよすぎだろ」「めちゃくちゃイケメン」「どの角度から見てもかっこいい」といった具合にベタ褒めした。

「一連のやりとりから、『美 少年』がいかに普段から亀梨を慕っているかがわかりますね。ただ、亀梨含めKAT-TUNのメンバーが最初から『優しい先輩』と認知されていたわけではありません。というのも、Kis-My-Ft2やHey! Say! JUMP、Sexy Zoneあたりのメンバーに“怖かった先輩”について質問すると、かなりの確率でKAT-TUNが挙がるんです」(エンタメ誌ライター)

 KAT-TUNがデビュー当時“尖って”いたことはジャニーズファンの間では有名な話。だが、そんなKAT-TUNを怖がっていた後輩たちも若い頃はやはりギラギラしていたようだ。

「キスマイの藤ヶ谷太輔がサブMCを務めるトーク番組『A-Studio』(TBS系)の3月11日放送回に、後輩グループであるSnowManの目黒蓮が出演していますが、Jr.時代のキスマイについて『怖いイメージが…イケイケのギラギラで。ブーツとかの音がこう、コツコツ鳴らしながら(歩いていた)』と苦笑いで答えていました。この暴露を受けた藤ヶ谷は『SnowManとかはそう言うんですよ。ブーツとかウォレットチェーンの音で“誰来たっ!”ってわかるって。でも、それはオレらからしたらKAT-TUNなんですよ』と、怖かった先輩であるKAT-TUNの影響を受けたと釈明していましたからね」(前出・エンタメ誌ライター)

 デビュー当時は後輩に恐怖を与え、後輩を威圧するのをよしとするような影響を与えてしまった部分もあるKAT-TUNだが、その中心メンバーであった亀梨も現在は37歳。すっかり大人になり、年齢が一回りも違う20代そこそこのJr.たちに対して、優しく接していることがわかるだけに、今度こそ事務所内の上下関係にいい影響を与えてくれることだろう。

(本多ヒロシ)