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 足の負傷により3月中旬から離脱中にある、FCボローニャのマリコ・アルナウトヴィッチだが、そんな中でオーストリア代表アタッカーに対しては現在、チアゴ・モッタ監督との不和からチームを退団し、そしてACミランへの移籍を検討していると、伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じている。 すでに両者ともコンタクトをとり、進展も見受けられているようだ。

 特にACミランのマルディーニSDは来季に向けたチームづくりを進めており、中国より2021年から年俸350万ユーロでボローニャへと移籍し、それ以降はリーグ戦とカップ戦でそれぞれ23得点をあげてきた、アルナウトヴィッチに好印象を抱いている模様。 逆にいえば「ボローニャとしては重要な選手を失うと共に、重い契約を軽減することができるようにもなり、またアルナウとヴィッチにとってはトップレベルでプレーすることができる」というのが同紙の見方だ。