県特産のかんきつ 爽やかな甘さ 「はるか」出荷 呉市
爽やかな甘さで人気のかんきつ「はるか」の出荷が始まっています。
県特産のかんきつ「はるか」は日向夏から育成された品種です。呉市豊町の農園で収穫のピークを迎えました。
見た目はレモンのようですがハチミツのような爽やかな甘さが特徴で国内だけでなく海外でも人気が高まっています。
今シーズンは秋以降の天候に恵まれ、甘みが強く玉太りの良い仕上がりだということで例年並みの660tの生産を見込んでいます。
生産農家 川本正博さん「今年もおいしくできたので、はるかを楽しんでいただけたら。こういうフルーツがあるのかとぜひ世界の人に楽しんでもらえたらと思います」
「はるか」の出荷は来月中旬まで続きます。