全国の警察官がサイバー犯罪捜査の知識や技術を競う大会で広島県警が３位に輝きました。

森元本部長から表彰を受けたのは先月の「サイバーコンテスト」で３位となった県警の警察官３人です。

大会では全４７の都道府県警察からそれぞれ２チームずつ計９４チームが参加して、実例に基づいた捜査技術や知識などを競いました。

決勝では上位３チームが正答数で並びましたが、広島県警は解答時間の早さでわずかに及びませんでした。

國貞 茂幸警部補「日々継続して研鑽して、少しでも県民の役に立つような業務ができればと思います」

去年、県内ではサイバー犯罪の相談が過去最多となる５７４８件寄せられていて、県警では対処能力を高めていきたいとしています。