暑さを乗り切る「夏バテ」対策
いよいよ夏本番ですね。
暑い日が続くと、食欲がわかない、疲れがとれない、なんとなく体の不調が続いてしまう・・・
そんなことはありませんか?
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これはいわゆる「夏バテ」の症状とされています。
夏バテの主な症状は下記3つと言われています。
脱水症状:体内の水分やミネラルの不足
栄養失調:暑さによる食欲低下
自律神経の乱れ:外の暑さとエアコンによる冷えの繰り返し
これらを防ぐため、夏バテ対策をしっかり行って暑さを乗り切りましょう。
夏バテを防ぐ生活習慣
こまめに水分補給をする
普段の生活でも、毎日2.5Lの水分が体から失われていると言われています。
夏は熱中症予防のためにも、こまめな水分摂取を心がけましょう。
1日3食しっかり食べる
暑さにより体は疲れやすく、汗でミネラルを失うそうなので1日3食しっかり食べることが大切です。
血液や筋肉など、体を作る元と言われているタンパク質や疲労回復効果があると言われているビタミンB1を積極的にとりましょう。
睡眠をしっかりとる
疲れをとるためによく寝て、自律神経を整えましょう。
体の冷やしすぎに注意
エアコンの風が直接体にあたることは避けましょう。
また、冷たい飲み物は胃腸に負担をかけ、冷えのもとになるため飲みすぎに注意しましょう。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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