小島よしおが、7月27日放送の『2分59秒』(テレビ朝日系)で、ブレイクの恩人を語った。

 小島はブレイク前に、アンジャッシュ・渡部建から「そんなの関係ねぇ」のネタについて「BGMのスピードがちょっと速い。もうちょっと下げたほうがいい」と、アドバイスをもらったという。

 その話を聞いた小島が、実際にテンポを下げてみると「オーディションも、バンバン受かるようになって、テレビでネタができるようになった」と、渡部への感謝を話していた。

 また、小島は「うちのじいちゃん、ブラジル人。でも、そんなの関係ねえ」というネタをしていたが、実際は、祖父はブラジル人ではなく日本人だという。

 ところが、そのネタで「ミラクルが起きた」と回想。

 祖父が病気で危篤になり、その際に小島の母が、小島のネタをしている様子をテレビで流した。小島は「それを見て、おじいちゃんは息を吹き返した」と話していた。

 小島の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《アンジャッシュ渡部さんへの感謝の気持ちをきちんと語る小島よしおさん、とてもすてき》

小島よしおさんの祖父は日本人w》

「小島さんは番組内で『苦手克服術』についてコメント。

 小島さんは子どもの好き嫌いをなくために、コミカルな『ピーマンの歌』を歌って『ピーマン嫌いは治るのか?』という検証した際に、30人のうち29人が食べられるようになったそう。

 小島さんは『子どもの好き嫌いをなくすには、楽しい雰囲気を作るのがいい。これは勉強や大人にも応用できる』と語っていました。

『職場でも(声の)トーンを上げて、楽しそうにしたらいい』と、楽しむことの大切さを訴えていました」(芸能ライター)

 何ごとも、嫌々やるよりは、その中で何か楽しみを見つけたほうがいいということだ。