非対称型の対戦アクションホラー「Dead by Daylight」のボードゲームが登場

2022年7月5日 13時50分

「Dead by Daylight：The Board Game」株式会社アソビションは、「Dead by Daylight：The Board Game 日本語版」のクラウドファンディングでの先行販売を開始した。大人気の非対称型対戦サバイバルホラーゲーム「Dead by Daylight」をモチーフとしたボードゲーム。Behaviour InteractiveがLv99gamesとのコラボレーションで開発した商品で、2022年10月の発送が予定されている。デジタルゲームの「Dead by Daylight」は、1人の殺人鬼（キラー）と複数の生存者（サバイバー）の陣営に分かれて遊ぶ非対称型の対戦ゲーム。ボードゲーム版でも、プレイヤーの1人がキラー、残りのプレイヤーがサバイバーとなって、カードを使いながらそれぞれの勝利条件を目指す。プレイ人数は3～5人。プレイに要する時間は、約45分となっている。このボードゲームの翻訳元の商品は既にKickstarterでのプロジェクトを終えており、今回あらためて日本語版のクラウドファンディングがスタートした。Kickstarterで支援したユーザーにも日本語版が届く予定であるため、該当者は今回のプロジェクトでの追加での支援は必須とされていない。今回スタートした日本版のクラウドファンディングのプロジェクトは、株式会社月華堂が運営する「CrowdFans」で実施中。2022年7月4日（月）の15:00に開始され、All or Noting方式でのプロジェクトで目標金額は1,000,000円に設定されていたが、本記事の執筆時点で早くも5,000,000円を超える金額の調達に成功している。プロジェクトの締め切りは、2022年7月24日（日）の23:55。リターン品にはゲームに登場するキャラクターのミニチュアも付属し、ミニチュアが大幅に増量されて発電機やフックも入った豪華版の「コレクターズエディション」については、「確実に手に入れられるのはこのクラウドファンディング中が最大のチャンス」とされている。クラウドファンズ特別価格は、「スタンダードエディション」が7,500円（税込/送料込）で、「コレクターズエディション」が15,000円（税込/送料込）。