メインビジュアル(デザイン:上西祐理)2022年6月30日(木)から8月11日(木・祝)まで、東京ミッドタウン・デザインハブにて、第97回企画展「日本のグラフィックデザイン2022」の開催が予定されている。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)の企画・運営による展覧会。入場無料で展示を鑑賞できる。JAGDAでは、1981年から毎年「Graphic Design in Japan」という年鑑を発行している。これは、過去1年間のJAGDA会員の優れた仕事や作品をまとめたもの。日本の多種多様で質の高いグラフィックデザインの成果を、国内外に紹介している。「Graphic Design in Japan 2022」には、全国の会員から1,971作品の出品があった。選考の結果、入選となったのは554作品。合わせて、年齢やキャリアを問わずに最も輝いている作品とその制作者に贈られる「亀倉雄策賞」に大貫卓也氏(平和希求キャンペーンポスターおよび関連制作物「HIROSHIMA APPEALS 2021」)が選ばれ、優秀な若手デザイナーをクローズアップする「JAGDA新人賞」は佐々木拓氏/竹田美織氏/前原翔一氏に決まった。本展では、2022年版の年鑑に掲載された作品の中から、約300点を実物と映像で展示。日本のグラフィックデザインの“現在”を知ることができる。展示カテゴリーは、ポスター/ジェネラルグラフィック/CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス/ブック・エディトリアル/パッケージ/新聞広告・雑誌広告/環境・空間/デジタルメディア/映像/複合。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認
■期間:
2022年6月30日(木)〜8月11日(木・祝)■開催場所:
東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F■問い合わせ先:
東京ミッドタウン・デザインハブ/公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)
url. https://designhub.jp/