思わず二度見してしまうようなお散歩中のワンコの写真が、ツイッターで話題になっている。

こちらはツイッターユーザーの@minicorgi_arareさんが2022年4月12日に投稿した写真。映っているのは、ワンちゃんがプリントされたTシャツ......?

いや、そうではない。よく目を凝らすと、生きている本物のワンちゃんだ!

奇跡的な角度でうまい具合にTシャツとよく似た色のバックに収まっていて、プリントにしか見えなくなっているのだ。

ワンちゃんはウェルシュ・コーギー・ペンブロークの「あられ」ちゃん。10か月の女の子だ。

この1枚はどんな経緯で誕生したのか、@minicorgi_arareさんに聞いてみることにした。

お散歩中にバッグを飛び出して...

飼い主の@minicorgi_arareさんによると、これを撮影したのは当時3か月だったあられちゃんをバッグに入れてお散歩していたときのこと。

途中、あられちゃんが外の世界に興味津々で飛び出してきたので、バッグの底に座らせて抱えることに。その状態で写真を撮ったところ、奇跡のショットが誕生したのだという。

ツイートには、こんな反応が。

「最近のプリント技術はホンモノみたいですごいな〜〜って・・・本物だワンww」
「ぴょん吉ならぬワン吉」
「このTシャツ欲しいでーす」

リプライ欄には、漫画「ど根性ガエル」のピョン吉みたいだという声や、プリントにしか見えないというコメントが多く寄せられている。

筆者も初めて見たとき、「やけに立体的なTシャツだなあ...」と思い、何度も見返してやっと本物の犬だと気がついた。遠目から薄めで見るとプリントにしか見えないのが凄い。トリックアートを見ているような不思議な感覚だ。

奇跡的な角度もあるけれど、あられちゃんがもふもふで小さくてあまりにも可愛いので、プリントに見えてしまうのかな?

(ライター:meme)