中華好きの間ではお馴染みの人気店『飄香』から、昨年の11月に新店がオープン。

早くも食通の間で話題となり、予約殺到の注目店となっている!

『飄香』といえば正統派の味で知られるが、本日ご紹介する新店は、型にはまらない個性派。

東京のグルメを知り尽くした大人たちを虜にする、その魅力とは?



※まん延防止等重点措置期間中につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。


四川の伝統の味を昇華させた、滋味深き味わい

伝統の田舎料理「あずき餡を豚肉で挟んだもち米蒸し」1,980円。甘くてしょっぱい味わい


鴨の頭のスパイス煮やあずき餡を豚肉で挟んだもち米蒸し、そして怪味麺のような屋台の味まで、一風変わった料理が目を引くこちらのお店。

正統派の味で知られるあの『飄香』の新店『竹韻飄香』である。

「四川の人々が家庭や食堂で日々食べている郷土料理を、本質は守りつつ飄香風にアレンジしています」と、井桁良樹オーナーシェフの片腕を務めてきた廣瀬文彦シェフは言う。



「酒仙牛肉」3,520円。豚肉に醤とスパイスを塗って干した醤肉を、岩手短角牛のカイノミで再現


例えば「酒仙牛肉」は、本来豚肉で作る保存食を牛肉で応用。

おなじみの「回鍋肉」も、ここでは皮付き豚スネ肉と季節野菜を用い、甜麺醤と自家製豆板醤で味付け。

同店ならではの味わい深い逸品に仕上げている。



「季節野菜入り皮付き豚スネ肉の回鍋肉」1,980円。この日はにんじんと春菊


古くて新しい四川の味を、白酒を使ったオリジナルカクテルやワインと味わいたい。


〆は四川ではお馴染みの怪味麺


屋台風の「怪味麺」1,540円。

スープは自家製豆板醤をベースに、干し貝柱や干しエビを加える。




お店は代々木上原駅から徒歩2分の路地にあり。

店内はオープンキッチンのカウンターがメイン。目の前で調理されていく様が楽しい。



既視感のない四川料理の数々で、中華好きの大人を早くも魅了する新店『竹韻飄香』。

お酒を片手に、じっくりと中華の奥深さを噛みしめたい!

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