気仙沼で旬を迎えている「冬メカ」ってナニ?
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2021年1月18日の放送で、旬を迎えている魚について紹介していました。
海の幸が美味しい宮城県気仙沼市。その魚は、どの部位を切ってもトロのように脂がのっているそうです。
どの部位を切っても...(画像はイメージ)
刺身もしゃぶしゃぶも美味しい
地元では「冬メカ」と呼ばれ、たくさんの人がシーズンを心待ちにしているその魚は、「メカジキ」です。
通年食べられるメカジキですが、実は冬の時期が一番美味しい季節とのこと。
宮城県メカジキの漁獲量は、約2200トン。2位の神奈川県・高知県の約500トンに大差をつけ、堂々の第一位。
親潮黒潮がぶつかる三陸は、漁場としてもとても良いとのことで、大きい物で400キロにもなるそう。
また、尖ったツノ状の「吻(フン)」が特徴のメカジキですが、積み込みの邪魔になってしまうことから船の上で切り落としてしまうそう。
脂ののったメカジキ、是非食べたいです。お刺身として食べるのはもちろんですが、「しゃぶしゃぶ」で食べるのもおすすめとのことでした。
(ライター:rin.)