[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2021年1月22日放送の「竹田のイマネタ!」のコーナーで、コロナ禍における花粉症対策が紹介されました。

国民の4人にひとりが悩む、国民病ともいわれる「花粉症」。日本気象協会によると、東海地方の花粉の飛び始めは2月中旬頃から、飛散量は前シーズンと比べ2倍以上という予測です。


コロナ禍の花粉症、つらすぎ...(画像はイメージ)

くしゃみ、鼻水は超リスキー

コロナ禍において、くしゃみ、鼻水といった花粉症の症状は、社会生活をおくる上で非常にリスキー。飛沫が飛ぶくしゃみはもちろん、花粉症で使用したティッシュを他人が触れる場所に置くと、感染源にもなりかねないとのこと。

また、花粉症で目がかゆくなり、ついつい手で目をこすってしまうことも感染リスクを高める行為になります。

ナビタスクリニックの久住英二理事長によると、コロナ禍の花粉シーズンを乗り切るためには、薬を使って症状を抑えることが、例年それをしない人にも必要になってくるそうです。

例えば、目のかゆみを抑えるには、ステロイドというアレルギー性の炎症を抑える塗り薬が有効とのこと。ほんの少し目頭につけるだけで、劇的に楽になるそうです。ただし、素人判断で塗ると白内障や緑内障などを引き起こすことがあるので、必ず、病院を受診すべきとのこと。

花粉症の症状が重い人は、医療機関でしっかり治療して、症状を抑えることが重要。新型コロナ感染が心配な人はオンライン診療を活用するのもおすすめだそうです。

コロナ禍での花粉症は周りからの目も気になり、大変ですね。

換気も、花粉症の人には外から花粉が入ってくるのでツライところ。

花粉シーズンを乗り切るためには、薬や病院の力をかりて、少しでも花粉症の症状を抑えるしかないようですね。

ライター:iwatami