「深夜におじさん連れ込む上階の女性。木造アパートに『何かを引きずる音』が響き渡って...」(宮城県・40代女性)
ヒールがコツコツ、おじさんの大きな笑い声。目が覚めると朝3時50分――。今回紹介するのは、宮城県に住む会社員のHさん(40代女性)が体験した騒音トラブルだ。
新築の木造アパート1階に住んでいる彼女。上階から響く足音や物音で、睡眠不足になり、体調が悪化したという。
Hさんが問題視するのは、2階で一人暮らしする女性住民だ。
2階の女性住民は、とにかく足音がうるさいらしい。ヒールやブーツを履いているのだろうか、大きな「コツコツ」音を響かせているという。
さらに深夜になると、家具を引きずるような音。挙句、その部屋から謎のおじさんの笑い声まで聞こえてくるというのだから、最悪だ。
ところが管理会社に相談し、確認してもらうと
「自分ではない。その時間は寝ていた」
と言い逃れするようで...。
――だって、深夜に灯りがついているのは、あなたの部屋だけじゃない。
悩み苦しんでいるHさんが、今考えていることとは。寄せられた投稿を見てみよう。
管理会社に相談するも...
今度は木造アパートをやめよう...(画像はイメージ)
去年、今のアパートに引っ越しました。
私が住んでいるのは、新築3階建の木造アパートです。
人気物件だったため、選択肢は1階の2部屋しかありませんでしたが、コンビニやスーパーなども近いため、1階でもいいと思い入居しました。
引っ越してから2か月ほどした頃から、上階の足音がうるさいことが気になり始めました。上階の方は女性で、一人暮らしをしていました。
ブーツやヒールを履いているのか、アパートの入り口から部屋に入るまでのコツコツ(実際は、ドンドンに近い)という足音...。いつ帰ってきたのかが、わかるほどの足音です。
木造のため、日中は仕方ないとしても、夜はとにかく響きます。その足音が、凄く気になっていました。
ある日のことです。夜中の2時頃から、まるで何か家具でも引きずるような音、部屋中を歩くドンドン音が響きました。
それが、4時頃まで続くんです。そのルーティンが、1週間程度続き、私は完全に寝不足に。体調が悪くなったため、管理会社に相談することにしました。
ところが確認してもらったところ、管理会社を通じて例の女性から
「自分ではない。その時間は寝ていた」
との回答がありました。
そんなわけないと思いつつ、その回答なら仕方ないとも思っていました。
ですが、その後も騒音の頻度は、日増しに多くなり、再度相談。しかし、回答は同じ。この繰り返しです。
おじさんの笑い声追加。引っ越しを考えるハメに...
こちらが神経質と思われるのも嫌なので、我慢していたものの、今度は夜中2時過ぎから5時頃まで物音がするように。
さらに、ドンドン響く足音と、おじさんの大きな話し声、笑い声がプラスされました。
あまりのうるささに、その音で目が覚め時計を見ると3時50分。来客にしたって、非常識すぎます。
以前女性から、「自分ではない」との主張をされたことがあるため、アパートの外に出て、灯りの付いている部屋を確認したところ、上階のみ電気が...。
それを踏まえ、改めて管理会社に注意喚起を依頼。注意喚起なので、返答はわかりません。
さすがに止むかと思いましたが、注意されたその日も、その日以降も、頻繁に足音が。何をしているのか、わかりません。でも家具を引きずるような音が続いています。
自分が引っ越すしかないのかな...、と半分諦めています。
今度は木造ではないところを選ばなくてはと、勉強したと思うしかなさそうです。
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