「『洗濯物が干せない!』隣家の煙突のせいでベランダが煤だらけ。役所に相談したら、まさかの返答が...」(山口県・40代女性)
朝も昼も薪で火を焚かれたら、いつ洗濯物を干せばいいの――。今回紹介するのは、山口県に住むYさん(40代女性)が体験したご近所トラブルだ。
結婚を機に、実家から程近いアパートに暮らすことなった彼女。新婚生活に心躍らせ、希望とワクワク感に満ち溢れていたという。
ところが、Yさんがベランダに洗濯物を干そうとした時のこと。前方にある民家の住民が、薪で火を焚くタイプの風呂に入っていたそうだ。
煙がモクモク...。煤(すす)がベランダに落ちてくるため、仕事終わりに掃除をしなければならない。たまらず役所に報告するも、たいした収穫はなかったようで...。
「さすがにキレますよ!」
民家の煙突からモクモク...(画像はイメージ)
田舎暮らしで、生まれてからずっと実家住まい。
そんな私は結婚をして、実家から10分と離れていないアパートに暮らすことになりました。
当時は、学生だった頃のような希望とワクワク感に満ちあふれていました。
ですが、あることを境目に生活が一変しました。
住んでいるのは築2年目のアパートで、2階の端にある部屋です。
ベランダの前には、煙突がたっていました。
煙突がたつ民家には、80歳過ぎのおじいさんが1人暮らし。そのおじいさんが、薪で火を焚くタイプのお風呂に入っていたのです...。
しかも朝の6時くらいから入るみたいで、私は夕方頃に仕事から帰って、毎日ベランダの掃除をしなければいけません。煤(すす)が、すごいんです。 これでは、洗濯物なんて干せません。
すぐに役所に報告したのですが、
「風呂に入るなとは言えないし、焚いてはいけない法律もない」
とのこと。
日曜日ともなれば、いっぱい洗濯物を干したいのに。例のおじいさんが、朝方に火を焚いて、昼間にも、また焚いた時は...、さすがにキレますよ!
私は、毎日ブツブツ独り言を言いながら、ベランダの掃除。ほんとうに、疲れます!!
あなたの「ご近所トラブル」投稿、募集します
Jタウンネットでは、あなたや周囲の人が遭遇した「ご近所トラブル」体験談を募集しています。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(500文字〜)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)