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まずは女性向け電動シェーバーの種類や基本性能、適した部位などの情報からチェックしていきましょう。

■女性向け電動シェーバーの種類は?



出典:photoAC

ここでは女性向け電動シェーバーの種類について、処理したい部位別にご紹介します。

・足、腕などのボディ用



面積が広く処理が面倒な足や腕などのボディ部分のムダ毛ケア。できるだけ少ない手間で一度に処理できるよう、シェーバー先端が広めに設計されているものが多いのが特徴です。

製品によっては、アタッチメントをつけ替えることで脇などの細かい部分も処理しやすくなります。使用頻度が高いので、長く使えるように耐久性の高さにも注目してください。

・フェイス用





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フェイス用の電動シェーバーは形が細くペンのようなシルエットのものが主流です。眉毛周りや、顔のムダ毛を処理するのに使います。シェーバー部分が細いため指の毛やうなじ、背中などの繊細な産毛を処理するのにも大活躍。

眉毛をしっかりケアしたいなら、コームつきやブラシつきでしっかりアイブロウメンテナンスができるタイプを選びましょう。ポーチに入る小さめサイズは化粧室でもちょこっと処理できるので、持ち歩きに便利ですよ。

・アンダーヘア、VIO用



デリケートなアンダーヘアのお手入れに使用するのがVIO用電動シェーバー。ヘッドの小さいT字のような形をしているタイプが主流です。肌を傷つけにくい設計で、処理後のチクチク感を軽減するものがおすすめ。

ボディ用のシェーバーでも代用できないこともないのですが、目視で確認しにくい部位なので、安全性のためにも仕上がりのためにもVIO専用のシェーバーを使いましょう。

■女性向け電動シェーバーの選び方が知りたい!



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さまざまな種類が販売されている女性向け電動シェーバー。部位別の違いはわかったけれど、どんなポイントに重きを置いて選べばいいのでしょうか。ここでは選び方のヒントをご紹介します。

・電源はコンセントタイプ?電池タイプ?



電動シェーバーの使い勝手を大きく左右するのが電源のタイプ。

コンセントに繋いで使用するタイプは「交流式」とパッケージに記載されており、充電の必要がなくハイパワーで長時間安定して動作するため、ゆっくり手間をかけて無駄毛の処理をしたい人や、毎日こまめに処理をしたい人に向いています。

バッテリーを充電して使用する「充電式」や、乾電池を入れる「電池式」は使う場所を選ばず持ち運びも手軽。

ちょっとしたお出かけ先や、旅行で使うならコードレスタイプを、自宅でしか使わないというならコンセントタイプを、と自分が使いたいシーンに合わせて選ぶと良いでしょう。

・防水かどうか



電動シェーバーはどうしても処理した毛が目詰まりしてしまうもの。お手入れをきちんとして、常に清潔な状態を保っておきたいですよね。防水機能がついたシェーバーなら、丸っと水洗いができて毛を流せます。完全防水と記載されているモデルなら、お風呂の中で使用できるためさらに便利です。

水濡れNGなシェーバーなら、専用の掃除ブラシが付属したものをセレクトして、お手入れをしっかり行いましょう。

・重さとサイズ、携帯性





出典:@shu__snoさん

電動シェーバーで背中や脇などを処理する際、やや無理な体勢を取ることが予想されますよね。シェーバー自体が重たいものだとすぐに疲れてしまうため、できるだけ本体重量が軽いものを選ぶとムダ毛の処理がスムーズになるでしょう。

目安としては、ボディ用シェーバーなら重量200g以下がおすすめです。また、サイズ感がコンパクトなものなら収納の場所も取らず、携帯もしやすくなります。

・替え刃があるか



電動シェーバーを長く愛用したいなら、欲しいモデルに交換用の刃があるかどうかにも注目。メーカーの推奨交換時期や、手に入れやすさなども加味して考えると良いでしょう。寿命を迎えた刃はきちんと交換することで剃り味も良くなり、お肌へのダメージも軽減されます。

■足、腕、ボディ用電動シェーバーのおすすめはこちら!



出典:Unsplash(※画像はイメージです)

ここではボディ用電動シェーバーのおすすめをご紹介。

・【BRAUN】シルク・エピル LS5500R1



『BRAUN(ブラウン)』の「シルク・エピル LS5500R1」4,582円(税込)は全身効率良くムダ毛ケアできる人気アイテム。腕や足などのボディをなめらかに整えてくれるだけでなく、アンダーヘアのボリュームダウンもアタッチメントつけ替えで自由自在。

丸洗いOK &充電式と便利な要素もそろっているいちおしのモデルです。

・【Panasonic】 サラシェ ES-WL50



『Panasonic(パナソニック)』の「Salashe(サラシェ)ES-WL50」は安定した剃り心地に定評のあるモデルです。さまざまな剃り方に対応しており、ジェルやクリームでのウェット剃りや泡剃り、ドライ剃りもささっと処理ができるので、スピーディーにすっきりさせることができます。

ポップアップトリマー付属で、長い毛や寝た状態の毛にも対応。価格は4,000円前後で手に入るようです。

■フェイス用電動シェーバーのおすすめはこちら!



ここではフェイス用電動シェーバーのおすすめをご紹介。

・【DAISO】フェイス 眉用シェーバー



出典:@ 100yenshoploveさん

できるだけ低コスパで顔のムダ毛を整えたいときは100円ショップの『DAISO(ダイソー)』に行くべしという噂をキャッチ。なんとフェイスシェーバーが330円(税込)というプチプラで販売中!

使い方も簡単で、単4電池一本(別売)で動く上に眉毛コームと掃除ブラシも付属されているという充実っぷりに驚きです。必要十分な機能性を求めるなら、100均もアリですね。

・【ADORIC】LADY SHAVER BZ-202B





出典:@ sundix_officialさん

『ADORIC(アドリック)』の「LADY SHAVER BZ-202B」2,599円(税込)は丸みを帯びた先端部が特徴的。刃がむき出しになっているものと比べて、お肌へのあたりが優しいので負担が圧倒的に少ないと評判です。

アイブロウトリマーパーツもセットでついてくるため一台で二役こなします。

■アンダーヘア、VIO用電動シェーバーのおすすめはこちら!



ここではアンダーヘア、VIO用電動シェーバーのおすすめをご紹介。

・【Angelique】Iラインシェーバー





出典:筆者撮影

『maxell(マクセル)』が提供している『Angelique(アンジェリーク)』の「Iラインシェーバー」4,378円(税込)は根強い人気を誇る美容アイテム。Iラインの処理に特化した製品で、使いやすさと肌あたりにこだわって設計されています。

USB充電式でコードレスで使えるのもポイント。深剃りを防ぐ仕様なので、うっかり肌を傷めることはありません。

・【Panasonic】フェリエ ES-WV60



パナソニックはVIO専用シェーバーも超優秀。「フェリエ ES-WV60」6,330円(税込)は雑誌「VoCE(ヴォーチェ)」のベスト美容家電にも選ばれた実力の持ち主です。

スキンガードがついてデリケートゾーンの肌をしっかりガード。お風呂でも使用でき、水洗いにも対応しているためいつでも清潔に気持ち良い肌状態を保てます。

■電動シェーバーで肌に優しくムダ毛をカット!



女性用電動シェーバーの基本の種類やおすすめアイテムをご紹介しました。T字カミソリでムダ毛の処理をするよりも圧倒的に肌負担が少なく、手軽につるつるにできる電動シェーバー。

種類によってサイズや性能が大幅に違うため、使用感やメンテナンスの仕方など広い視点での吟味が必要です。

店頭で迷うときには「楽天市場」や「Amazon(アマゾン)」などでよく比較してから考えるのもひとつの手。使用したい部位やシーンごとに自分のニーズに合うものを購入しましょう。