口紅の塗り方って意外と知らないかも!?基本からおさらい!
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口紅の塗り方をマスターして、ワンランク上の仕上りを目指そう。
■改めて知っておきたい、口紅の塗り方
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口紅を塗るとき、どんな塗り方をしていますか?色が気に入って買ったのに、仕上りが思い通りにならない…と悩むこともありますよね。そんなときは、塗り方を見直してみましょう。
・リップライナーやアプリケーターを使いこなそう
口紅を塗ったときに唇の輪郭がぼやけたり、にじんだりしてしまうという人におすすめしたいのが、リップライナーです。リップライナーは鉛筆型で、唇の輪郭をなぞるアイテム。口紅を塗る前にリップライナーで輪郭を描いておくことで、唇をより印象的に見せたり、口紅の持ちを良くしたりできます。口紅の色に合わせて、何色か持っておくと便利です。アプリケーターとは、リキッドタイプの口紅を塗るためのアイテムです。棒の先端に口紅をとって、唇に塗ります。スプーン状のものや、スポンジ状のものなど、メーカーによって形状はさまざま。リキッドタイプの口紅に付属している場合がほとんどですが、アプリケーター単体でも売られています。リップライナーのようにアプリケーターで唇の輪郭をとるのが、おすすめの使い方。最初に輪郭を取って、あとから内側を塗りつぶすようにして口紅を塗っていきます。
・口紅の塗り方は、色によって変える!
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その日の気分で選びたい、口紅の色。口紅を変えるなら、塗り方も色に合わせて変えてみましょう。元気な印象のオレンジは、重ね塗りがおすすめ。唇を、パッと明るい印象に仕上げてくれます。ベージュ系はたっぷり塗って厚みをだすことで、リッチな質感を演出。強めの赤を選ぶなら、塗る前にリップやバームなどで唇を整えると、よりきれいに発色します。
・ぼかしたいなら「ぽんぽん塗り」をマスターしよう
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より抜け感のある仕上りにしたいなら、ぽんぽん塗りをマスターしましょう。ぽんぽん塗りとは、口紅を直接唇に塗るのではなく、指にとって塗る方法。ブラシで塗るときより薄く少しずつ塗れるので、初心者さんにもおすすめです。コンシーラーで唇の輪郭をぼかしておけば、口角の位置や唇の厚みまで自在にあやつることができます。唇の色を抑えることで、口紅の発色も良くしてくれるコンシーラー。ぜひ、使い方をマスターしておきたいですね。
■おさえておきたい、口紅を塗る順番
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下地やコンシーラー、リップライナーなどたくさんのアイテムがある唇メイクですが、ここで順番を整理しておきましょう。1.下地。リップクリームやバームなどで、唇を保湿します。保湿が十分でないと、唇がダメージを受けてしまったり、口紅の発色が続かなかったりと大変なことに。下地はすべてのベースになる工程なので、入念にやっておきましょう。2.コンシーラー。唇の色や形をコントロールして、理想の仕上りに近づけます。3.リップライナー、もしくはアプリケーターで輪郭を決定。リップライナーは、口紅の色に合わせて選びます。4.口紅をオン。直塗り、ブラシなどいろいろありますが、ぽんぽん塗りなら抜け感ある仕上がりに。5.グロスで光沢をプラスして完成
■日中の乾燥対策には、やっぱり保湿
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せっかく手間をかけて仕上げたのに、日中、唇が乾燥してしまうことってありますよね。上の順番でも紹介したように、すべてのベースになるのは、保湿。肌に化粧水や美容液を塗るように、唇にもリップクリームやバームでたっぷりの保湿が必要なのです。口紅を塗った後の保湿を期待できるのが、リップグロス。保湿成分が配合されたリップグロスなら、乾燥を防いでくれます。唇をつややかにしつつ保湿もしてくれるリップグロスは、1つは持っておきたいアイテムです。
■塗りやすい口紅はどれ?
ここでは、初心者でもトライしやすい口紅を紹介します。
・CANMAKEのステイオンバームルージュ
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プチプラコスメとは思えないクオリティでいつも驚かせてくれる『CANMAKE(キャンメイク)』。「ステイオンバームルージュ」580円(税抜)は、カラバリも豊富で初心者でも試しやすい口紅です。リップバームのような保湿力を持ちながら、口紅としてちゃんと発色してくれる優れもの。1本で、何役もこなしてくれます。
・メイベリンニューヨークのSPステイマットインク
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『MAYBELLINE NEW YORK(メイベリンニューヨーク)』の「SPステイマットインク」1,500円(税抜)は、色持ちの良さで話題のリキッドタイプルージュです。付属のアプリケーターは矢印型で、先端が細くなっているので塗りやすさも抜群。メイク直しいらずで、1日過ごせます。
・WHOMEEのマットリップクレヨン
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メイクアップアーティストとして、圧倒的な支持を受けているイガリシノブが送り出すコスメブランド『WHOMEE(フーミー)』。「マットリップクレヨン」1,500円(税抜)は、鮮やかな発色が楽しめるマットリップです。クレヨンタイプなので、直塗りがおすすめ。1度塗りと2度塗りで、違った印象が楽しめます。
■塗り方を知れば、口紅はもっと楽しい♡
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口紅にまつわる悩みを解決するには、塗り方をマスターするのが近道。自分に合った塗り方を見つけて、毎日のリップメイクを楽しみましょう♡