ヒップホップグループ・RHYMESTER宇多丸がパーソナリティを務めるTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜〜金曜 18:00〜)。27日の放送では、宇多丸が映画評論コーナー「週刊映画時評ムービーウォッチメン」にて、2019年のシネマランキングトップ10を発表した。

『アフター6ジャンクション』-TBSラジオ提供


今年扱った50本の映画の中から、宇多丸のランキングトップ10を発表するという年末恒例企画。1位には、マーティン・スコセッシ監督の『アイリッシュマン』が輝いた。

また、部門別「ゴールデン・タマデミー賞2019」として、ベスト新人賞、ベスト・ラブシーン部門、ベスト・残酷シーン、2019年シネマ流行語大賞などが発表された。

1位に『アイリッシュマン』が輝いた、シネマランキングトップ10は以下の通り。

「ライムスター宇多丸のシネマランキング2019」

1位 「アイリッシュマン」

2位 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

3位 「バーニング 劇場版」

4位 「ブラック・クランズマン」

5位 「ROMA」

6位 「CLIMAX」

7位 「ジョーカー」

8位 「よこがお」

9位 「蜜蜂と遠雷」

10位 「岬の兄妹」