屈強なフィンランド人だから大丈夫? ノリッジのエースが骨折でもフルタイム出場

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降格圏に沈むノリッジにピンチが訪れそうだ。

ノリッジは14日、プレミアリーグ第17節で2位のレスター・シティと対戦。1-1の引き分けと善戦した。

この試合は、26分にフィンランド代表FWテーム・プッキが先制するも、オウンゴールで追いつかれ1-1のドローとなった。

上位相手に勝ち点を奪ったノリッジだったが、実はこの試合でプッキが故障したとのこと。ダニエル・ファルク監督が骨折を明かした。イギリス『BBC』が伝えた。

「プッキはつま先を骨折したようだ。心配だね」

しかし、プッキに関してはあまり心配していない様子。ケガがなければ勝てた可能性があったと語った。

「素晴らしいパフォーマンスだったが、苦痛に満ちていた。プレーしたがったという事実は、彼のキャラクターを示しているね」

「ゴールは素晴らしいパスと素晴らしいフィニッシュだった。完全にフィットしていたら、後半にもゴールを奪っていたかもしれない」

「彼はフィンランド出身だ。あまり心配していないよ」

今シーズン初めてプレミアリーグに挑戦したプッキは、開幕から3試合で5ゴールを記録するなどセンセーショナルなデビュー。その後はゴールを決められない期間もあったが、ここ5試合で3ゴールを決めるなど、チームの得点源として活躍していた。離脱となれば、チームとしては痛手となる。