自民・野田聖子元総務会長とれいわ・山本太郎代表がダッグ結成か
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かねてから自民党総裁選出馬に意欲を見せるなど、野田氏の動向には現政権も神経を尖らせていた。野田氏が『れいわ新選組』に共感しているのは、東京新聞のインタビューでこう述べたことでも明らか。
こうした野田氏の発言等は今回に限ったことではない。7月、れいわ新選組の2人の重度障害者が参院選に当選した直後、ブログで次のように記している。
『他党であるけれど重度障害議員誕生 日本の国会を大きく変える 国民の代弁者は国民を守る強者ではない時代のはじまり』
政治部記者が言う。
「れいわ新選組の2人の重度身障国会議員誕生に野田さんは心から喜んでいる。自分の息子も障害を抱えており、障害者問題には極めて敏感です。今度の障害国会議員誕生には日本の障害者に対する真の意識改革への一大転換期と捉え、自らも深くかかわる決意を固めている節がある」
自民党議員が続ける。
「もともと、野田氏は自民党の中でも反安倍色が強い。次の総裁選出馬にもチャレンジの姿勢を見せている。しかも、歯に衣着せぬ物言いの女傑。だから今回も『障害国会議員を誕生させることなんて、自民党はまるでヤル気がない。それをやり遂げた山本君は政治家センスがあり、人間としてもスゴイ』とほめちぎっているはずです。それだけに、山本氏とタッグを組む可能性もゼロではない。もし、そうなったら自民党政権が揺さぶられる空恐ろしいことになりかねない」
野田氏は小泉政権時の郵政民営化法案に反対、自民党離党の経緯があるだけにイザという時の行動力は折り紙付き。実際、野田氏は前述のインタビューでこうも語っている。
〈制度面の議論は当事者だけでなく、大多数で化学変化を起こしてほしい〉
野田氏と山本氏が“化学結合”すれば、政界は大爆発だ。