コストコの36本ソーセージ『ジャーマンビストロ 40g』は食べやすいサイズと肉々しさがポイント
コストコで販売されている生ソーセージ『ジャーマンビストロ 40g』はご存知でしょうか。
生タイプの腸詰めでして、茹でたて&焼きたてのフレッシュなソーセージを楽しめます。スパイスが効いた濃厚な味わいで、肉々しさも十分。食べきりやすいサイズのものが36本入っています。朝食や弁当などに食べごたえを追加したいときなど、使い勝手がいいですよ〜。
コストコ ジャーマンビストロ 40g|178円/100g
こちらがコストコの精肉コーナーで販売されている『ジャーマンビストロ 40g(GERMAN BISTRO 40G)』。お値段は100gあたり178円(税込)です。販売単位としては、1本40gのソーセージが36本入って、1,440gで2,563円(税込)となっています。
巨大な生ソーセージ『ディナーフランクフルト』を食べやすいサイズにしたという本品。確かに『ディナーフランクフルト』は1本あたり150gほどもありましたからね。ただ、大きさのほか、レシピも微妙に変更されていまして、100g単価も30円ほどアップしています。
茹でると柔らかくジューシーに仕上がる
未加熱品なので、中心部までしっかりと火を通す必要があります。ボイルの場合は、鍋でお湯を沸かしてソーセージを入れ、5分ほど茹でればOK。『ディナーフランクフルト』よりも細いので火が通りやすいのがいいですね。
茹で上がれば食べられます。パリッという食感はなく、皮も中身も柔らかな歯ごたえ。断面からはジュワ〜っと肉汁が出てきて、とってもジューシーです。ただし、茹でただけだとのっぺりとした白っぽい仕上がりで、あまりおいしそうに見えないのが難点。
スパイスの効いた濃厚な味わいで肉々しさも十分
茹でたあとにフライパンで焦げ目をつけてあげると、一気においしそうなビジュアルになります。フライパンを火にかけ、油を引かずにソーセージを置いて、揺すって転がしましょう。熱しすぎるとケーシングがどんどん裂けていくので、焼き過ぎに注意。
表面がこんがりと色づき、食欲をそそります。焼いたことで、歯ごたえがしっかりとしたものになりました。ケーシングが裂けて溶けた脂が流れ出たぶん、ジューシーさは控えめ。それでも肉の食べごたえがしっかりありますし、しっかり効いたスパイスのおかげでソーセージらしい味わいを楽しめます。濃厚なテイストですが、1本が小さいので食べきりやすいですね。粒マスタードなどで酸味のアクセントをつけてあげるのもおすすめです。
残ったら生のまま冷凍保存
消費期限内に食べきれない場合は、生のまま、小分けにして冷凍保存しましょう。使用する際は、いったん冷蔵庫でしっかり解凍するのがおすすめですが、凍ったままでもちょっと長めにボイルしてあげれば火は通ります。
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『ジャーマンビストロ 40g』は、ジューシーで濃厚な味わいですが、サイズが小さく食べ切りやすいのがいいですね。朝食に添えたり、お弁当のおかずにしたり、スープに入れたりと、食べごたえを出したいときに便利に活用できますよ。