再開発が進む街にある銭湯

日本最高層のビル「あべのハルカス」が2014年に完成するなど、著しい再開発が進む街・大阪市阿倍野区。ビルが立ち並ぶ街中を歩いていると、フッと目に飛び込んでくる「ゆ」のひと文字。今回紹介する『湯処　あべの橋』の目印です。

 

充実の設備とリーズナブルな価格が魅力！

「気分はスーパー銭湯、料金は庶民派銭湯」のモットーを掲げている『湯処　あべの橋』。広々とした洗い場、ジェットバス、電気風呂など数種類の浴槽がそろう充実の設備を、リーズナブルな価格で利用できるのが魅力的です。入浴料金は、大人440円（小学生は150円）。乾式サウナは200円の追加料金が必要ですが、スチームサウナは基本の入浴料金で利用可能です（スチームサウナも熱めの温度なのがうれしい！）。乾式サウナに入室する際は、受付で渡されるサウナキーが必要になるのでお忘れのないように。私はうっかりロッカーに忘れて、一度取りに戻りました（笑）。

 

オススメは「サウナ付　手ぶらセット」。フェイスタオル、バスタオルのレンタル、使い切りサイズのシャンプー、コンディショナー、固形石鹸がついて750円。銭湯用の準備をしていなくても、思い立ったときにふらっと“手ぶら”で来ることができるサービス満点なセット内容です。

 

仕事帰りに、買い物の途中に……。ふらっと立ち寄ってみよう

12：00〜24：00（最終受付は23：30）と営業時間が長いのもうれしいポイント。各線の天王寺駅、阿倍野駅から徒歩５分、ショッピングモール「あべのキューズモール」からは徒歩約２分の好立地なので、仕事帰り、買い物の途中にも気軽に立ち寄れます。解放感のある広い浴槽とバリエーション豊富な設備が、疲れを癒してくれますよ。