コンテのレアル・マドリー行き、なしか

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29日に成績不振によるフレン・ロペテギ監督(52)の更迭を決断したレアル・マドリー。その後任筆頭として名前が浮上するアントニオ・コンテ氏(49)だが、就任は非現実だという。

スペイン『アス』によれば、レアル・マドリーは同日の午後、コンテ氏側と会談。だが、コンテ氏は長期契約と、より未来に確証を得たで仕事を引き受けたい意向が強く、交渉が難航を極めている模様だ。

これが事実であれば、レアル・マドリーは暫定監督に就任したカスティージャを率いるサンティアゴ・ソラーリ氏(42)が当初の想定以上にトップチームの指揮を執ることになりそうだ。

なお、レアル・マドリーは現在、リーガエスパニョーラ10試合終了時点で4勝2分け4敗の9位。31日に行われる次戦、コパ・デル・レイ4回戦でUDメリリャとアウェイで対戦する。