シード神村学園、攻守で圧倒！

　地力に勝るシード神村学園が攻守で明桜館を圧倒した。

　初回に3番・島中 大輔（2年）、5番・南川翔哉（2年）のレフト前タイムリーなどで3点を先取。2回も2点を加えると、3回は8番・猿楽春樹（2年）の走者一掃ライトオーバー二塁打を皮切りに4番・田中 怜央那（2年）のセンターオーバー三塁打など3本の長打を含む6安打、打者12人の猛攻で大量8点を奪い、大勢を決めた。

　投げては4投手の継投で明桜館打線を1安打に抑え、二塁も踏ませなかった。7盗塁を決めるなど、積極的に足で揺さぶった攻撃も効果的だった。

（写真・文＝政 純一郎）

注目記事・2016年秋季大会特設ページ