1980年代衣装で集合!再現度高すぎ

写真拡大

 俳優の窪田正孝が27日、「THE LAST COP/ラストコップ」ビッグプロジェクト発表イベントに、1980年代を代表するアイドル・チェッカーズのコスプレ姿で現れ、ファンの黄色い歓声を浴びた。

 「THE LAST COP/ラストコップ」は、30年間の昏睡状態から復活した昭和の肉食系刑事・京極浩介(唐沢寿明)と、平成の草食系刑事・望月亮太(窪田正孝)がバディーとなって事件を追うさまを描いた刑事ドラマ。コミカルな掛け合いと派手なアクションが話題となり、昨年放送されたスペシャル版に続き、来月から連続ドラマとして放送開始。さらに、2017年GWには劇場版が公開されることも決定した。

 会場は、京極が昏睡状態になる前の80年代のディスコ仕様で、DJ KOOがクラブミュージックで盛り上げる中、キャスト陣も80年代風の衣装をまとい客席から登場。当時を一世を風靡したアイドルバンド・チェッカーズを真似したチェックづくしの衣装と、前髪の一筋だけが長いというボーカル・藤井フミヤ同様のヘアスタイルの窪田に観客は大喜び。窪田も大ヒットソング「ギザギザハートの子守唄」に合わせて腰をクイクイ動かしたり、エアギターのアクションをするなどノリノリで、ステージに上がると「チェッカーズです!」とシャウト。イベント前は「動画を見ながら『ララバイ、ララバイ』とやらせていただいていました」と入念な準備があったことを報告し、観客の笑いを誘った。

 この日は、唐沢寿明、佐々木希、黒川智花、竹内涼真、藤木直人、和久井映見も登壇。紫色の派手なスーツ姿の藤木はサングラスを客席に投げるパフォーマンスで会場を沸かせると、「コンセプトは吉川晃司さん。ハイウエストで(インナーを)インしているからって、えなりかずきさんじゃないです」と挨拶。場所が新宿であることから、「このまま出て行って歌舞伎町に行ったらなじんじゃうかな」と笑顔も見せ、一風変わったイベントを満喫していた。(取材/錦怜那)

土曜ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」は日本テレビ系にて10月8日よる9時放送スタート