黒胡麻ラバーズが集まったら、「オン・ザ・ごまたまごパーティー」!あの銘菓「ごまたまご」が大変身!
黒胡麻ラバーズが集まったら、「オン・ザ・ごまたまごパーティー」!あの銘菓「ごまたまご」が大変身!
星の数ほどある手土産スイーツですが、悩んだ末にいつも選んでしまうのは、「銀座たまや」さんの「東京たまご ごまたまご」(以下「ごまたまご」)です。初めてその名を見た時のインパクト、初めて食べた時の驚きは今でも忘れられません。かんだ瞬間、とろ〜りとろけ出す黒ごまペースト。口いっぱいに広がる黒ごま餡の香り、スポンジとホワイトチョコのちょっと“洋”なやさしい甘さ…。大好きなので、手土産用とは別に、いつも自分用にも買ってしまいます♪
シンプルに見えてじつは、絶妙な4層構造!
ごまたまごは、とろりとした黒ごまペースト、香ばしい黒ごま餡を、卵型のふんわりしたカステラ生地で包み、外側をホワイトチョコでコーティングしたお菓子。こんなに黒ごまのおいしさをしっかり味わえるスイーツって、ほかにあまりない気がします。それはきっと、カステラとホワイトチョコレートという“洋”の要素とのバランスが絶妙だから。いわゆる王道の和菓子ではないけれど、堂々たる定番になっているのも納得のおいしさです。そんなごまたまごをさらにおいしく食べるために、レッツ・オン・ザ・ごまたまごパーティ!
アレンジ1…生クリームを乗せてみた!
まずは直球のアレンジから。半分にカットし、安定させるために底を薄く削ります。そしてゆる〜く立てた生クリームをのせてみました。
ひとくち食べてびっくり!洋菓子と和菓子の中間、という感じだったごまたまごが、一瞬で純・洋菓子の味わいに!生クリームが、カステラとホワイトチョコの存在感を引き寄せて膨らませた、という感じ。思いつきで冷凍のブルーベリーを乗せてみたら、さらに洋な味わいに!
アレンジ2…アイスクリームを乗せてみた!
生クリームを乗せただけのミラクルな変化に驚いたので、今度はアイスクリームを乗せてみました。すると・・・
温度差もあり、アイスクリームの存在感がより強いので、逆に黒ごまペーストと黒ごま餡の味が引き立つのです。何でしょうか、この「押せば引く」みたいな、恋の駆け引きチックなマジック。特にいちごアイスと黒ゴマの融合が新鮮!いろんなフレーバーで試してみたくなりました。
アレンジ3…フレッシュフルーツを乗せてみた!
乳脂肪分の高いクリーム系が、ごまたまごの「洋」の要素を引き出すことがわかったので、今度はフレッシュフルーツを乗せてみました。用意したのはバナナ、マンゴー、イチゴ。
バナナは、不思議なほど黒ごまとまったく違和感なし!最初からこういうお菓子だったみたいななじみのよさです!特に新鮮だったのは、イチゴ。黒ごまの濃厚さを、ほどよい酸味で中和させてくれるので、さっぱりした味わいに。これまた、いろんな果物で試してみたくなりました。
アレンジ4…クリームチーズとジャムを乗せてみた!
ここでちょっと冒険。クリームチーズとジャムを乗せたらどうなるでしょう?
クリームチーズの塩気が、ごまたまごの甘味をより強調。さらにクリームチーズのねっとりした食感が、黒ごまの濃厚感をぐいぐいアップさせます!だけどそこにジャムが加わると、またドラスティックな味の変化が。大げさに言うと、ひとくちでまるでジェットコースターに乗っているような変化がありました。
黒ごまスイーツに、はずれなし!
黒ごまを使ったスイーツの投稿もたくさんありました。しかもどれも簡単で、黒ごま以外も「甘酒」「豆乳」などヘルシー素材が多いのです。そしてどれも本当においしそう!
甘酒入り 黒ゴマプリン
混ぜたら完成!ひんやり黒胡麻豆腐ジェラート #AllAbout
黒胡麻ブラマンジェ
じつは、意外に新しいスイーツだった!
銀座たまやさんは、株式会社東京玉子本舗が運営している和菓子屋さん。創業は2001年と意外に新しいことを今回知って、ちょっと意外な気持ちがしました。これだけ短期間で東京土産の定番として堂々の地位を得ているということが、おいしさの証といえるでしょう。現在ではごまたまごのほかにも、黒ごまを使ったお菓子や、「ごまたまご」の姉妹品のお菓子がたくさん増えています。ネットで買えるものも多いので、ぜひチェックしてみて!
※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
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(著&編集:SnapDish編集部)