料理にとことんやる気が出ない日は、「王様のタンドリーチキンスパイス」の「ぎゅうぎゅう焼き」で乗り越えよう!
料理にとことんやる気が出ない日は、「王様のタンドリーチキンスパイス」の「ぎゅうぎゅう焼き」で乗り越えよう!
記録破りの暑さだった今年の夏。しかも残暑も厳しいという噂ですから、たまったもんじゃありません。「台所に立ちたくない」気持ちはもうデフォルト。そんな時に編集部に届いたのが、井上スパイス工業さんの「王様のタンドリーチキンスパイス」でした。
見るからに本格的でおいしそうだし、作り方を見たら超簡単そう♡でもなあ、お肉だけってわけにもいかないし、結局もう2〜3品は作らないと格好がつかないのよね…。
もうこうしちゃいられない、という気持ちで作りました!さっそくレポします〜♪
唐辛子、ローレルがそのままゴロゴロ!レアなスパイスも!
スパイス専門メーカーである井上スパイス工業さんには、数えきれないほどのミックススパイス商品があります。中でも人気は高難度な料理やドリンクが手軽に本格的な味に仕上がる「ファッションスパイスシリーズ」。さらにその中でも特に熱烈なファンが多いのが、「王様のタンドリーチキンスパイス」だそうです。
この一袋で、鶏もも肉約2本分が調理できます。入っているのは食塩、コリアンダー、クミン、唐辛子、ローレル、ガーリック、ジンジャー、ガラムマサラ、ターメリック、カスリメティ、黒胡椒。唐辛子、ローレルはパウダーではなく、ごろっと大きいまま入っているのがぐっときます♪
どれもカレーパウダーにはおなじみのスパイスですが、「カスリメティ」だけが初耳。調べてみるとフェヌグリークという植物の葉を乾燥させたハーブで、少量だけで風味が増し、奥深いカレーに仕上がるのだそう。「欲しいけどどこにも売っていない」と嘆くインド料理好きの方の書き込みも多く、期待が膨らみます。
タンドリーチキンの材料は3つだけ
作り方は本当に簡単。1/2カップのヨーグルトと「王様のタンドリーチキンスパイス」を混ぜて、肉を漬け込んだら3〜8時間くらい漬けこんで、冷蔵庫で寝かせます。あとはオーブンやフライパンで焼くだけ。
今回はぎゅうぎゅう焼きにするので、油をひいた天板にもも肉を置いてそのまわりにありあわせの野菜をぎゅうぎゅうにつめ、上から塩とオリーブ油をまわしかけます。
200℃で40分くらい焼きました(火が通りやすい野菜は、できあがりのちょっと前に加えるのがコツ)。焼いている間じゅう、カレーのいいにおいが編集部中にただよって、スタッフはそわそわ、ウキウキ。(仕事中だけど)この香りだけでビールがおいしく飲めそう。さて、完成です!
肉がやわらかでジューシー!香ばしい!
この一袋で3〜4人分はできそう。ちょっとずつ残っている冷蔵庫の野菜の整理にもなりました。
唐揚げ用の肉を使えば、漬けこみ時間は30分!
もも肉を使うと見た目が豪華で、お肉もジューシーですが、帰ってすぐに作り始めるなら唐揚げ用のお肉が便利。漬けこみ時間は30分くらいでOKなので、帰ってすぐ漬け込んだら、着替えたり野菜をカットしたりしている間に味がしみこみます。今度は厚揚げ、長ねぎ、れんこん、椎茸などの和素材とカボチャでやってみました。さすがカレー味はふところが深い!和素材でも全然違和感がありません。むしろ厚揚げ、長葱は超おすすめ!そして小さいお子さんがいるなら、唐揚げのお肉のほうが食べやすいかも♪
唐揚げ用の鶏肉1パックがもも肉1枚分くらいだったので、使ったのは半袋。残りは同じようにヨーグルトに混ぜ、海老やイカなどのシーフードを焼いたら、これまた絶品でした!白身のお魚や鮭、これからならサンマもいけそうです。
残ったお肉の使い道がまた、無限!
お肉が残った時も(あまり残るチャンスが無いと思いますが)、軽くほぐして冷蔵庫に入れて置けば、超便利なおかずの素になります。例えばトーストしてバターを塗ったパンの上に野菜といっしょに乗せてオープンサンドに。同様に野菜、チーズといっしょにトルティーヤで包めばブリトーに。
溶けるチーズといっしょに春巻きの皮で包み、フライパンで軽く焼けば、おつまみにもお弁当のおかずにもなるカレーチキン春巻きに。
サラダに入れればボリュームアップするし、野菜スープの具に入れても、カレー炒飯の具にも。使いまわしのためにだけ、わざわざ作りたいくらいの便利さです。
タンドリーチキンのリメイク投稿、多し!
多かったのが、サンドイッチとお弁当のおかず。味がしっかりついていて、冷めてもおいしいからお弁当向きなんですね。
タンドリーチキン&スクランブルエッグサンド
タンドリーチキン弁当
タンドリーチキン弁当
野菜といっしょに、丼にも!ヘルシーでおいしそう♡
タンドリーチキンサラダ丼
私も、漬けこんだ後のタレがもったいないと思ってました…!次からは私も、キーマカレーを繕う!
タンドリーチキンのタレでキーマカレー by yokko115
あなたも「スパイス王国」に旅してみませんか?
井上スパイス工業の会長の井上和人さんは、スパイス愛にあふれた方。「スパイスには文化があるが、使い方はむずかしくない。スパイス遊びのような気持ちで楽しんで欲しい」との気持ちから、誰でも自由に製造過程を見学できる工場「スパイス王国」(埼玉県上尾市)を作ったほど。
ファッションスパイスシリーズは全部で10種類。「王様のタンドリーチキンスパイス」のほかにも、「王様のチャイスパイス」や「サングリアスパイス」「ジンジャーティースパイス」「ホットワインスパイス」など、ユニークなドリンク系のミックススパイスの種類が豊富。また「ピクルススパイス」「パエリヤスパイス」「ソーセージスパイス」「ジャンバラヤスパイス」など、本格的な料理が手軽にできるミックススパイスも多く揃っています。
そのほか、初心者向けのミニサイズ「ちび丸すぱいすシリーズ」、大人気のカレーシリーズ、冷凍品など、本格的なスパイス料理を手軽に作れる商品がたくさん!ぜひHPをのぞいてみて!
※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
「料理にとことんやる気が出ない日は、「王様のタンドリーチキンスパイス」の「ぎゅうぎゅう焼き」で乗り越えよう!」のレシピと料理写真をもっと詳しく見たい方はこちら
(著&編集:SnapDish編集部)