イスラエルとパレスチナの両首脳、エルサレムで会談へ
XFN-ASIAによると、イスラエルは3日、アリエル・シャロン首相とパレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長が21日にエルサレムで会談を行うと発表した。シャロン首相とアッバス議長はエルサレムですでに数回あっているが、アッバス氏が1月に自治政府議長となってからは初めてとなる。
また、イスラエル政府は、シャロン首相がアッバス議長に電話し、アッバス議長の病気からの回復を祈るとともに、両国間の諸問題の処理を前進させるために、エルサレムでの会談を楽しみにしていると伝えたという声明をと発表した。
前任の故アラファト議長は、数回にわたり、イスラエル政府高官と会談したが、パレスチナで会談が開かれたことはない。イスラエルは、エルサレムを首都と考えており、パレスチナ側は東エルサレムを将来のパレスチナ国家の首都にしたいとして、領有権を主張している。【了】
また、イスラエル政府は、シャロン首相がアッバス議長に電話し、アッバス議長の病気からの回復を祈るとともに、両国間の諸問題の処理を前進させるために、エルサレムでの会談を楽しみにしていると伝えたという声明をと発表した。
前任の故アラファト議長は、数回にわたり、イスラエル政府高官と会談したが、パレスチナで会談が開かれたことはない。イスラエルは、エルサレムを首都と考えており、パレスチナ側は東エルサレムを将来のパレスチナ国家の首都にしたいとして、領有権を主張している。【了】